休日にイケメン様はいらない4〜沙夜side〜
とてつもなく短い。
理由は後書きにて。
私と石原さんの前にはアスレチック上級コースが立ち塞がっている。
初級、中級、上級コースとある中、迷わず私と彼女はここに向かった。
「お、おい、大丈夫なのか?」
勇先輩に聞かれる。
もー、そんなに心配しなくても平気なのに。
「勇、あたしが運動できんの知ってんでしょ?ま、そこのちっさいおじょーちゃんがどうしてもって言うなら変えてあげてもいいけど?」
運動モード(?)なのかさっきとは雰囲気が違う。
てゆーか、ちっさいって!!
人の身体的特徴をからかうなんて、酷い!!
地味に気にしてるのに!
「大丈夫ですよ。気遣いありがとうございます。」
ふふっ、もーなんかいいや。
次がないように、私の彼女力(?)みせてやる!
金森先輩は何故か何かを諦めたような顔をしてた。
なんで?
石原さんとアスレチックを楽しんだ結果。
なんか懐かれた。
「サヤカってマジですごい!あたしこんなに女子のこと好きになったの初めてだわ!」
いや、自分でも何言ってるかわかんない。
え、何、このなんてゆうか漫画的展開?
訳分からん。
助けて、金森先輩!!
「あ、あの…!」
先輩を見る。
「……」
ちょっ、なんで何かを悟った顔してるの?!
ねえなんで?!
ありがとうございました!
今回のは金森先輩視点で物語を進めたくて、沙夜ちゃんsideすっごく短くなりました。
沙夜ちゃんの心の声は金森先輩sideで( )で書きます。
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