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動き始めるなにか


ピンポーン---


---ピンポーン---


「ぁぃ…」


ふぁぁああっと女子とは到底思えない返事をして目を覚ました。

結局 とても眠ってた気がするし、ソファーで寝てたせいで体がバキバキだ。

もぅ。最悪…


「ちょっと!起きたんならさっさと開けてよ!」


えっ!?あっ!!インターホンがなってたんだった!


「えりのん!ごめん!」


慌てて外に出た私を出迎えたのはあきれたような顔の絵梨乃だった。


「ほんとに寝てたの…もう11時よ?

一緒にレポートするんじゃなかったの?」


あっあっ!!それも忘れてた!!


「えりのん!ほんとごめん!」


「いいから、早くしたくをしてきたら?

家、上がっとくよ?」


「うん!ありがとう」



そうして、ドタバダしながら私たちはレポートをするために図書館へ来てた。


「人、少ないねぇ」


えりのんの服をツンツンしながら聞いた。


「まぁ、普通そんなもんじゃない?

今どき図書館を利用する若い人って珍しい方だと思うけど」


えー、あり得ないなぁ。向こうの世界では本は高価で手軽に読める図書館は絶大的な人気だった。


「そんなもんかぁ。」


一人でゴチりながらレポートにまた向かいだした。




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