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第壱話 始まりのホーム

負人です!



やっと…


やっと、書けたよ!!


最新作!!


どうなるか解りませんが、取り敢えず、プロローグ的な物を…



では

「お、どうやら君で最後の様だね、て…お〜い?聞いているか〜い?」



普段と変わり無い夜を過ごしベットに入り就寝したのは覚えている、違和感を感じてふと目を開けると、前後左右上下全てを白のペンキで塗り潰した様な空間に俺は立っていた…

いや正確には、目の前には駅で必ず見かける改札機があり、それが左右に無限の彼方まで続くんじゃないだろうか?と言うほど整然と並んでいて、その改札機の入り口に青い制服(OL姿と言えば良いのだろうか?)を着た駅員が帽子を目深に被り口元に薄く意味深な笑みを浮かべて立っていた。



「取り敢えず…時間も無いし…はいコレ」



駅員は俺に一枚の切符を渡してきた。

裏面はやはり黒く、表面には『現実→非現実』と真ん中に大きく書かれており、右上に『300』と謎の数字が刻まれていて、左下に『一方通行』と書かれた切符をしげしげと眺める。



「君にはその切符を手にする資格がある…あぁ、大丈夫だよ二次創作等によく見られる『私のミスで間違えて死なせてしまったお詫びとして好きな世界へ転生させてあげよう』みたいな事じゃないから安心して、大丈夫君は死んでいないむしろこれは『異世界トリップ』と呼ばれる物だね」



突然マシンガントーク(それも一方的な物)をされてもこっちは頭がついていかずに熱暴走を起こしそうになって困っているのだが…


「今の君には二つ選択肢がある、1つは『後ろへ振り返り普段と変わらない現実へ帰る』1つは『前へ進みこれまでの生活とは一変した現実へ行くか』どちらを選んでも君の判断だ…さぁ、好きな方を選びたまえ」


駅員は両手の人差し指を立て1つは俺の後ろを指し、もう1つは自身の後ろを指した。

ハッキリ言ってこれは夢だと思う、だってこんな真っ白な空間が現実にあるわけがないwww

確かに普段の生活は退屈でつまらないと思っているが…まさかこんな夢を見るまでになってしまったとは…まぁ…結局…夢…だし…夢の中だけでも幸せな気分に浸りたいし…



「答えは行動で示してくれないかい?YESならその切符を改札機に通して『向こう側』へNOなら何もせず後ろへ振り返りそのまま進んでくれ…っておっと」



俺は駅員の言葉をほとんど聞かず『改札機に通して』の部分でもう動き出して、駅員が話終わる頃には『向こう側』に立っていた。



「!…フフッ、迷いが無い行動に…」



すると

プワァーーーン!!

と言う音と共に右側から突如電車が走ってきた。

線路も、電気コードも無いのに本当に突然やって来たのだ。

驚いて尻餅をついてしまった俺は悪くないはずだ…

ゆっくりと減速し目の前に入口が来るようにして電車は止まり『プシュー』と言う音と共に扉が開く。

まるで俺に乗れと言わんばかりの威圧感的な何かが漂ってくる。



「驚いている所悪いんだけどさ〜早く乗ってくれないかな〜出発出来ないし…」


それは一大事、早く乗らねば親に怒られて起こされてこの幸せな夢からおさらばしてしまう、そう考え急いで乗り込む。



「何でそこまで慌ててるんだろうね〜クスクス…じゃ、出発進行!!」



駅員の言葉に合わせ電車が走り出す。

どうやらここは最後尾のようで、左を向くと段々遠くなっていく駅員が手を降っていた。

見えないかも知れないが、一応、手を振り返す。









暫く経過し、その間に何度か止まったが俺の乗っている車両は開かなかった。

それどころか他の車両に通じる連結部の扉も開かなかった。

開けようと頑張ったよ?

例えば、殴ったり蹴ったりチョップしたり叩いたり飛び蹴りしたり、流石に助走をつけてからの頭突きはダメだった。

何をしてもビクともしなかった。

しかし、隣の車両には人がいて呼んでみたものの聞こえて無いのか無視しているのか解らないが、椅子に座ったまま腕を組んでじっとしていた。

寂しくなり、俺も椅子に座り目を閉じ瞑想紛いの事をしてみる。

どんな世界に行くのかワクテカしつつ、瞑想する…






暫くして目を開けると視界がおかしかった。

どうおかしかったかと言うと、視界が90°ほど横に傾いていた。

成る程…俺は寝ていたのか…何故解ったのかと言うと、口から流れ出る透明な液体一般的に『涎』と呼ばれる物が口から流れ出て椅子に黒い染みを作っていたからだ。

ポケットから振動がしてまたビックリするが何が震えたんだろうと、気になりポケットを漁る。

切符だった…しかし只の切符ではなかった。

右上の『300』の数字はいつの間にか『1』になり直ぐに薄れ『次』と浮き上がってきた。

ふと首を後ろへ振り向ける。

吹いた、凄い勢いで吹いた。

窓の外には俺に切符を渡してくれたあの駅員がなにくわぬ顔で隣の車両に座っていた人(顔には黒い靄か何かが掛かっており見えない)に大きな赤いリボンで結んだ白い箱『プレゼント』と呼ばれる物を2つ渡していた。

目測なので分かりにくいが、どうやら大きさ的に子供サイズで何が入っているんだろうな〜とか考えている内にいつの間にか、電車が走っていた。







プシュー

そんな音と共に扉が開いたら、目の前には駅員がやっぱり薄く意味深な笑みを浮かべてひらひらと手を振っていた。



「やぁ、長旅ご苦労様です〜そんな貴方にご褒美です、はいっこれ」



最初とは喋り口調に違いがあるような気がしたが、そんなことより。

目の前に差し出された『プレゼント』の方が気になる…

さっき見たものとは違い、2つもなく大きくもなく、手のひらに収まる位の大きさだった。



「何ですか?その物欲しそうな顔は…やっぱり貴方はそれの所有者になる器を持った人のようですね、ちょっと安心しました」



駅員は安心したように胸を撫で下ろす…ってちょっとマテ、所有者?器?一体なんのことか解らない…



「ここではこの箱は開けられませんよ、焦らないで下さい、大丈夫ですそれは逃げたりしませんから」



確かにこのリボン異常なまでに固い、それに逃げないとはどうゆう意味なのだろうか?



「フフッ…詳しいことは後程説明します…では改札口に切符を入れ『向こう側』にお進み下さい」



よく解らんが、取り敢えず後で説明してくれると。

よろしい、ならば先へ行こう。

改札機に切符を入れる。

ウィーン…ウィーン

なんか出てきた。

駅から出るとき何も出ないはずだよな?

てかなんだこれ?

短冊?

『退屈しないですむ世界へ行きたい』



「それは貴方が今年の七夕に書いた短冊です…それには貴方の希望や願望、欲求や欲望が余す所なく込められて漏れ出すまでになっています」



確かに…なんかこう…執念めいた何かは感じる…



「では、そのまま真っ直ぐ進んで下さい、階段が見えますのでその階段を上がって頂きますと扉がありますので開けて先へお進み下さい」



ありがと駅員さんと言い残し歩き出す。



「……行ってらっしゃいませ…『無霊 志夕(むれいしゆう)さん…いえ…古より受け継がれて来た七つの大罪『強欲』の能力者…『強欲の志夕』ですね…」









暫く歩くと本当に階段がポツンとあった。

躊躇わずに駆け足三段飛ばしで登って行く。

俺の顔は自分でも解るほど明るく楽しそうな歪んだ笑顔で塗り潰されていて。

息苦しくても気にせずハイペースで登って行き。

扉が見えた。

何の変哲もない只の扉。

迷わず開ける。

瞬間、光に包まれて耳に微かに聞こえた声。




「Your welcomo!!」



確かこんな声だった筈だ。

翡翠

「この後書きコーナーも久し振りだな〜」


はやて

「そやね〜」


負人

「お前ら風邪治ったのか」

詳しくは、負人の割烹(活動報告の略だってさ)の『縁側物語よん』をご覧下さい。


はやて

「バッチシ元どうりや!!」

翡翠

「元気ハツラツゥ〜!!」

負人

「良かった良かった」


翡翠

「そう言えば何でこんなに遅れてたんだ?」


負人

「夏休みの宿題の大半を終わらせるのに手間取っていた」


はやて

「残りは?」


負人

「後は…40%位かな〜残ってるの」


はやて

「頑張りや〜」


負人

「おぅ!お前さんらもな〜」


はやて/翡翠

「「ぐふぅ…」」


負人

「今回はこの辺で」


翡翠

「ではまた次回!!」


はやて

「お会いしよな〜」



負人/はやて/翡翠

「「「んじゃ!!」」」

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