2.不思議女子降臨!!
どうもみっちぇるです。
2話からメインヒロイン登場です。
妹をメインだと思ってた人はすみません。
でも、妹はどの話でも出てくるようにしようと思います。
始業式のあった日の
夜中のこと
僕は目が覚めてしまい
冷蔵庫のお茶を飲みにいき
再び部屋のベッドに戻った。
「!?」
戻った僕は何かに気づいた
「こんな布団暖かかったけ?」
僕は布団の中を見た。
そこには居たのは
「豊!!?」
「ふにゃ?」
ふにゃじぁね〜よ、なんで豊がいるんだ?
「お兄ちゃん、おはよ」
「おはよでもない。なんで豊が僕の布団の中にいるんだ?」
豊は寝ぼけながらも起き上がり。
「一人で寝るの怖かったから」
「怖かったからって、いつも一人で寝てるじゃないか。
しかも、なんでパジャマじゃなくてYシャツ?それも僕のだし。」
いつのまに盗んだんだ?
しかも明日
着るやつじゃねーか
「これお兄ちゃんの良い匂いがするんだよ」
「それ理由になってないから」
「お風呂には一緒に入らなかったんだから一緒に寝るのぐらい、いいじゃん」
そう言うと、Yシャツ少女は僕を抱き枕のように抱き夢の中に入っってしまった。
僕は逃げようとしたが、
動くと豊のYシャツ姿から胸の谷間が見え違う意味で危ない。
これじゃ、
いつまでたっても寝れないよ。
朝
夜中、必死に煩悩と戦っていた僕は
結果
「2時間ぐらいしか寝れなかった」
しかも替えがなく夜中に豊の着てた
Yシャツを着るはめになってしまった。
「まだ生暖かい」
朝晩を食べ
豊と一緒に家をでると
家の前では和が待っていた。
「おせ〜ぞ、何分待ったと思ってる。」
「知るか。4分ぐらい」
「違う!4分45秒だ」
「細かいなそんなの覚えても訳にはたたないだろ」
僕の横から豊が顔をだし。
「和孝さん、おはようございます。」
豊は和に笑顔で挨拶をする。
「おはよう豊ちゃん久しぶり、やっぱ可愛いね。これから一緒に通えて、俺は嬉しいよ。」
和も挨拶を返す。
「おい、僕の妹ナンパすんな、顔がキモいんだよ。」
いつも朝は和と2人だったが豊が高校生になった今は3人で行くことにした。
1年の豊と別れ
自分達の教室に向い。
新学年2日目が始まった。
「よ〜し今日は初めに自己紹介をする。」
担当の
あだ名マッチョ小松が言う。
「自己紹介とか一年の時じゃないんだからしなくてもいいだろ。」
聞こえないように小声言ったがマッチョに怒られた。
「まずは先生からいくか、2年B組の担当の小松 正宏だ。好きな食べ物は肉だ、よろしく。」
あんたのは知らなくていいよ。
そう言うわけで自己紹介が始まった。
「神奈 和孝です。好きなアーティストはKA○-TUNです。よろしく。」
和の番
女子達は何やらメモをしながら聞いていた。
メモはしなくてもいいだろ。
「小森 麻美です」
小声でボソッと言って席についた。
気になりその人を見て僕は目を疑った。
その小森 麻美さんとやらは
いつもの変な夢に出てくる
女の子に似ていたからだ。
小森さんを
見れば見るほど
いろんなことを考えた
てなわけで
自己紹介は不思議女子(小森 麻衣)のことしか考えてなった。
ここら辺から見た人は
変態としか思わないだろうな。
その後、2ヶ月
不思議女子(小森さん)の声を聞く人はいなかった。
続く
2話を終えて
僕の癖は
結局、そう言うこと、とかが多いとこで分かりずらいかもしれませんが、
これからもよろしくお願いします。