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11.2人の暴走

最近、学校の授業がおろそかになってきました。ん!?なんでかって?そりゃノートにびっしりと小説書いてるからですよww

「着いた〜あれ?」


「…やっと地獄から開放された」


もう帰りたいよ


「今日はこれからだよ、麻美ちゃん行こ、お兄ちゃん入場料よろしく」


「やっぱ僕が払うのか?」

「もちろん」


わかったけど


「私が払おっか?」


「ありがとう小森さん、でも気持ちだけ貰っとくよ」



「じぁお言葉に甘えて」


僕が払うだろう予想はしていたから余分にお金は持ってきといてよかった。


「麻美ちゃん何から乗りたい?」


「私、遊園地初めてだから」


「そうなの!?お金持ちの人は行かないものなのかな?」


「僕に聞かれてもな、豊の乗りたいやつに乗りなよ」

「まずは、あれ」


振り向いた方には、時速200キロのジェットコースターが見える。


「いきなりあれは、やめようよ。もっと優し「ヤダッ」


うぐっ


「小森さんも無理はしない方が「私、乗りたい」


小森さんまで、


「豊ちゃん行こ、ほら隼瀬くんも」


小森さんがこんなに楽しそうなんだ、僕も頑張らないと。


このジェットコースターに乗りたい人は、あまりいなく直ぐに

列に並びもうちょいのところで、僕は気づく。


僕ジェットコースター嫌いだった〜






あ〜気持ち悪い〜


「大丈夫?私達もう一度乗りに行くけど待ってる」


「そうさせてくれ」


2人は笑顔で、ジェットコースターへと走った。


よくあんなのに2回も乗れるな。でも、小森さん喜んでくれてるしいいか。










あまかった。

2回などで驚いたのがバカに見えるぐらい。


2人がジェットコースターに乗った回数



6回。


係りの人も顔を覚えてしまっただろうな。




この2人の暴走は止まることを知らず、ほとんど全てのアトラクションに乗った。僕はと言うと、2人に付いていけずベンチでダウンしたまんまだった。


「お兄ちゃん休んでないで一緒に乗ろうよ、これじゃデートにならないよ」


「始めからデートではないだろ、それに豊が乗るのは全部絶叫系じゃんか」


「絶叫系ダメなんだ隼瀬くん、ハイこれ飲み物」


「ありがとう」


小森さんの手に持っていた3種類の入れ物の1つを取り飲む。


「うっ!!!なにこれ?」


「それは私が頼んだマンゴージュースと牛乳を混ぜたやつ」


「変なのを頼むなよ、僕が牛乳嫌いなの知ってんだろ、他にはないの?」


「あとはオレンジジュースと牛乳を混ぜたやつと野菜ジュースかな」


まともなのがないな。

牛乳よりかましな野菜ジュースを飲んだ。

そしてまた、暴走は始まる


「よしそろそろあれ行こう、デートと言ったらあれだよ」


豊は僕の腕を掴み引っ張る。


「もしかしてあれ?」


僕は指を指して聞く。


「そうあれだよ」


看板には『キョウフノヤカタ』


「これなら僕は大丈夫だな、行くか」


僕はあまり恐怖系は怖くはないほうだからな。


「隼瀬くん、チョッと待って」


小森さんは少し震えていた。まさか


「小森さん、こういうのダメ?」


うなずく


「大丈夫、怖かったらお兄ちゃんに抱きついちゃえばいいよ」


うなずく

いや、そこはうなずくとこ?


「いらっしゃいませ、3名様ですか?」


「はい」


「中は暗いのでライトをどうぞ」


受付のの人からライトを渡され中に入っていく。


次回、お化け屋敷で罪袋が出てきまっす〜。


注、罪袋わからない人はググってください。←嘘、ググらないで〜

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