表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/26

プロローグ


 この世はもともと、神のものだった。

 現世(うつしよ)幽世(かくりよ)を守っていた神はあるとき、現世を守る役割を人間に与えることにした。

 神はまず、現世を四つに分断し、それぞれを守る人間を各地方から無作為に選んだ。そして、選んだ者たちにその土地を守れるだけの特別な力を与えた。

 現在、四神の役割を担っているのは、東を龍桜院(りゅうおういん)、西を白蓮路(びゃくれんじ)、南を朱鷺風(ときつかぜ)、北を玄都織(くろとしき)の四家である。

 人間離れした美しい容姿と力を持つ現人神(あらひとがみ)たちは、ひとびとの憧れであり、あやかしにとっては畏怖の対象であった。

 彼ら現人神には、いくつか掟があった。

 ひとつ、自らの命をかけて任された国を守ること。

 ふたつ、現人神となるときに伴侶を迎え、式典にはふたりそろって参加すること。

 そしてみっつ。伴侶は、必ず自身の守る土地から選ぶこと――。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ