はじめに
琥珀と申します。
顔はいいのになにかと不憫な王太子アルフォンスが、島流しを2回もくらったり、王太子妃候補4人に一斉にバックレられたりする「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける中編とか短編」シリーズとか、異世界恋愛物を中心にかきかきしております。
以前から、登場人物の名前探しなどでWikipediaをうろちょろしていたのですが、色々辿るうちに「え、こんな人生ありえるの!?」とか「事実は小説より奇なり言うけど、程度いうものがあるじゃろ…」と思うことがちょいちょいあり、自分のメモ代わり兼なにかしらのご参考になればということで、適宜まとめていこうと思います。
余裕がある時にちょこちょこまとめる不定期更新となりますので、よろしければブクマなぞお願いいたします。
また、「この人も人生意味わからんくて面白いで!」とかありましたら、コメント欄にタレコミしていただければ幸いです。
ただし、エカチェリーナ2世とか、マリー・アントワネットみたいな大メジャーどころはあんまりやる気はないですが。
とかいいつつ、めっちゃメジャーなオーストリア皇后エリーザベト入れてますが、彼女は実家の人々が面白すぎるので、そっちを中心にまとめたい所存です。
今のところ、以下の人物を取り上げる予定です(順不同)。
★が既にまとめたもの、☆がこれからまとめる候補です。
【イギリス組】
☆ジョージアナ・キャヴェンディッシュ (デヴォンシャー公爵夫人) 1747-1806 48歳没
★キャロライン・ラム 1785-1828 47歳没
※ジョージアナの姪。ヴィクトリア朝時代初期の首相メルバーン子爵の妻。強烈な地雷感が凄い人なので…
【中欧組】
★エリーザベト・フォン・エスターライヒ(オーストリア皇后) 1837-1898 60歳没
※ゾフィー・ホテク回でついでにまとめ
☆マリー・アレクサンドリーネ・フォン・ヴェッツェラ男爵令嬢(オーストリア皇太子ルドルフの心中?相手) 1871-1889年 18歳没
【ロシア組】
★エリザヴェータ・アレクセーエヴナ(ロシア皇帝アレクサンドル1世の皇后) 1779-1826(47歳没)
【貴賤結婚組】
★ゾフィー・ホテク(サラエボ事件で亡くなったオーストリア皇太子の妻) 1868-1914 46歳没
☆ユリア・ハウケ(バッテンベルク[マウントバッテン]家の始祖) 1825-1895 69歳没