あと一日、もう少し
孤独のうちにいた国王の前に、残された王族が現れる。
王族らしからぬ王族の従姉妹に、国王は次第に惹かれて行く。
一方、アマーリエもまた、うつくしく穏やかな気質のロベルトに好意を持つ。
「あと一日、もう少し」
その気持ちに、やがて変化が訪れる。
そのことを知ったロベルトは、大きな愛に包まれていたのを知る。
1.「アマーリエ・スカラ・シュトレクは王妃としてふさわしくありません」
2022/08/11 20:00
2.「見つかった?」
2022/08/11 21:00
3.「従姉妹上」
2022/08/12 20:00
(改)
4.「アマーリエ・スカラ・シュトレクさまは本当に王族なのか?」
2022/08/13 20:00
5.「従姉妹上はわたしをどう思っているだろうか」
2022/08/14 20:00
6.「わたくしが隣国の大使との茶会に?」
2022/08/15 20:00
(改)
7.「ぜひともふたたび従姉妹上にお会いしたいというのです」
2022/08/16 20:00
(改)
8.「従姉妹上が良いのです。あなた以外には考えられません」
2022/08/17 20:00
9.「まことにおめでたいことにございます」
2022/08/18 20:00
10.「あと一日、もう少し」
2022/08/19 20:00
(改)