お茶会当日2
馬車は何事もなく公爵家についた。
が、お茶1時間30分前に着いたらしい。
私達だけ早く来すぎたかと思い焦ってしまったが違ったみたいで、3組ほど早く来ていた。
母達は友達で先にプチ女子会をするつもりで早く来たらしい。
母は友人3人と一緒に公爵夫人とサロンに行ってしまった。
残された子供7人は公爵家メイド2人に預けられ客間に案内された。
別室に公爵長男14歳が友人男性4人と女性友人2人、友人の婚約者令嬢が勉強会をしているらしい。
長男の勉強会の邪魔をしない様にメイドさんに言われた。
部屋に着いた私達は軽く自己紹介をする事になった。
初めは主催公爵令嬢からすることとなった。
「初めまして、わたくしの名ははアリア・フランソワーズ・ホーエンハイムですわ。8歳ですの。」
カシスレッド髪の縦ロール、アクアマリン色のつり目で可愛い美少女で声まで可愛い。
次は兄弟で来ていた伯爵家の兄で
「私の名はマイク・クラーク・ケント年齢は11歳で、君たちよりお兄さんだね。弟共々よろしく頼むよ。」
爽やか優しい系イケメン。青髪黒銀眼で、チャラくない真面目系。
「ぼくはサミエル・レグス・ケント。6さいです。よろしくおねがいします。」
髪と目は兄と同じの色で、可愛い系美少年だ。
次は子爵家、双子の兄妹だ。
「私は、レオンハルト・ゴードン・ブラウンです。歳は7歳。よろしくお願いします。」
癒し系美少年。パステルイエローの髪にエメラルドグリーン色の眼。
「私は、リリアナ・ノア・ブラウンです。皆様よろしくお願い致します。」
兄とそっくりの癒し系美少女。
次は1人で来ていた公爵家の男子。
「私はエンッオ・ガブリエル・ホーエンハイム。7歳です。」
銀髪で、前髪が長くて目がほぼ見えない。
目が見えないから暗い感じでモブっぽい。
でも、私の感は絶対モブではないと感じている。
訳ありで、モブに擬態していると。
最後は辺境伯令嬢の私だ。
「私は、クレアナ・シエル・バルジーニ。」
ラベンダー色の髪に琥珀色の瞳。
魔力の多い貴族は皆様髪色がド派手なのです。
色以外モブな私をエンッオ君は、じっと私を見ていた。




