第4話 墓地
第4話 墓地
西洋風の墓地を進む。かなり広大な敷地だ。
そして、この墓地は、どうやら一個人で1つの墓石を所有するらしい。
日本のように“○○家之墓”と言うものではないようだ。
名前の下には、生存期間が記載されていた。名前は日本人もいれば、他国の名前もあった。
そして、皆、死後、2、30年経過しているようだ。
蒼井が、そのような事を考えていたら、墓石の前には、白い土筆のような物が、数本生えているではないか!?
「なんだ?」と近づいてみると、白い土筆は、ズズズっと急成長した!
土筆ではなく、これは白骨の指だ!
そして、地中から墓守のスケルトンが這い出てきた。
そのスケルトンは、カタカタと骨やら歯を鳴らして、立ち上がり、蒼井に近づいてくるではないか!
蒼井には、スケルトンのカタカタという音は、自身を威嚇している音のように感じていた。
蒼井の頭はパニックになっていたが、焦りはしていなかった。そのお陰で、身体は、いつの間にか臨戦態勢を取っていた。
そして、ロングソードを抜き、構えた。
その間、スケルトンの後ろには、別のスケルトンが這い出て、数が増えていく。
『これはマズい』と思い、蒼井の目の前のスケルトンに「ハアッ」と大きく息を吐きながら、蒼井はスケルトンの鎖骨を袈裟斬りにした。
すると、スケルトンの身体はバラバラに砕け、白骨が地面に散らばった。
どうやら、ロングソードは刃物と言うより、叩くように使うらしい。その勢いで骨は砕け散ったようだ。
また、先が鋭いので、刺突にも使えるだろうが、スケルトンに突き刺す場所などないわけで、ぶっ壊すしかないようだ。
そうして、蒼井と十数体のスケルトンとの格闘が始まった。
読んで頂き、ありがとうございます。
墓地なんで、ボチボチいきますわぁ!
冗談でございます。
この辺りは、上手く書けず、苦しんだところです。
苦しんだところは、読み直しても、あまり良いとは思いませんね。
まだまだ、実力不足です。




