第48話 ハンターの活動範囲は?
ついでに2話投稿します。
第48話 ハンターの活動範囲は?
数日、蒼井はビリーらと宿舎でゆっくりしていた。
いつの間にか、ウルフも宿舎に住み込んでしまっていた。
そして、ギルドから呼び出しが、かかった。
何故だろう? 家賃は、しばらく大丈夫のはずたが?
ギルドに着くと、奥のマスターの部屋に通された。
先日の審査のことらしい。
Dランクの審査の途中で終わってしまい、続きをしたいとのことだったが、実力的に問題はないとのことだ!
むしろ、Cランクに推薦したいとのことだった。
そんな簡単にはイカンだろう!
だから、地域本部のギルド長に判断を任せるので、推薦状をスロープシティまで持って行け!と言うことだ。
さては、先日の魔族の報告書をスロープシティまで運ぶ依頼を、誰もやりたがらないのだな。
それで、Cランクにしてやるという餌を付けて、依頼をしようということか?
蒼井は、この依頼を承諾することにした。
理由は、この町以外の町を、見てみたかった。それだけだ!
そして、驚いたことに、スロープシティに行くのは、蒼井一人かと思いきや、アニーも行くようだ。
何やら、アニーはBランクの審査試験を受ける条件を満たしており、来月開催の審査受験の申込みをしているらしい。
平たく言えば、アニーの護衛なのだろう。
他のハンターが受けなかったのは、やはり魔族が彷徨いているかもしれない道を行くのが、不安なのだろう。
宿舎に帰り、ビリーに「スロープシティに行くことになった」と告げると、「オレも行きたい」となり、ギルドに相談すると2人で行くことになった。
また、この依頼は報告書と自分の用件なのだから、しばらくはスロープシティで活動したいと申し出た。
ハンターの活動は王国の国内なのだから、ハンターとして当然の権利だ。
そのことを、牧場のおやっさん達にも告げると、「さびしくなるね」と言ってくれ、照れくさかった。
読んで頂き、有難うございました!
第2章は、全て投稿しますね。




