クランク・アップ

　進路に追われる高校3年生こと悠木正義は、人の言葉が嘘か真かを見破ることができるという、特殊能力を宿している。が......

　その能力が今後の物語に影響を及ぼすことは、一切なかった......！

　この物語は、そんな"おそらく主人公"である悠木正義と、その周辺人物のこれまでとこれからを描くものである。

　物語は時系列が破綻しています。というのも、筆者の頭の中では物語が構成されているものの、どの話をいつ書きたいかは気まぐれなので。しかし、物語が進むにつれて、しっかりと点と点が繋がっていくようにはなると思います。
　更新も不定期です。