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1-D100-54 マリヴェラ鎮魂中


 パポエの街は震え上がった。


 海賊たちが乗るガレーの群れの出現に、一般民は家財を持てるだけ持って港から離れて山の中に逃げて行った。

 押すな引くなの大混乱である。


 ただ、彼らが予想したような襲撃はなかった。

 マジシャン号とスパロー号が港に入って帆を下した後は、ガレーたちはそのまま港を封鎖する形で居座っただけだった。


「ナンだあれは?」


 とは、留守番で半分腐っていたミツチヒメの質問だ。


 ディアナ号では、さっそくアルヴァレスがレオーネを呼びつけて事情聴取したようだ。

 その後アルヴァレスが、いまだ怒りが収まらぬ様子で一人でスパロー号へとやって来た。


 彼は開口一番、


「天使殿はなぜあのような連中を連れて来たのですかな?」


 と坂上を睨みつけた。

 だがそれは流石に無茶な責任転嫁である。

 坂上も切れかけた。


「はぁ? 連れて来たんじゃないわよ。勝手についてきたのよ! 何言ってんの?」


「アンタなら、脅かすなりできたでしょうが」


「馬鹿じゃないの? 私らは作戦主体じゃないわよ。見てるだけよ。見てるだけ! でなきゃ、こんな馬鹿みたいな作戦、やらせるものですか!」


 余りに正論な反撃に、アルヴァレスは言葉を失った。

 折よく出された冷えたエールをグビリと飲み、息を吐いた。


「そりゃ、私だってこんな……」


 と独り言を言いかけて再び黙った。


 こうなると、坂上はある意味別格として、身分上ロジャースからは意見具申はしにくかろう。と言う訳で俺が口を開いた。


「提督さん」


「……何ですかな、マリヴェラ殿」


「こうなったら、逮捕した人たちは解放したらどうでしょう?」


 これにきっぱりと答えたのは、アルヴァレスではなく、佐藤だった。


「それはいけません。今後に禍根を生じます。こうすれば我々が言う事を聞くと勘違いさせることになります」


 アルヴァレスも頷いた。


「その通りですぞ」


「でも、彼らは北で発生している海賊被害については潔白だって主張してますよ」


「そんな……」


 と、アルヴァレスがあきれ顔をした。


「海賊の主張を信じるのですか? 海賊ですぞ?」


 まあ、それもそうだ。

 グレンヴィルの時に十分懲りている。

 それでも、非戦闘員を逮捕するってのは違うと思うんだよな。


 俺は首をすくめた。

 そして目一杯の「困った顔」をして見せた。


「ま、そうなると、提督さんはこの状況を切り抜ける妙案をお持ちなのでしょうな」


 すると、アルヴァレスはまごついた。

 俺は追い打ちをかけた。


「人質を返す役としては、私が適任だと思ったのですがねえ。ねえ、坂上さん」


「何かしら?」


「ナンだったら、提督さんたちはこのままここに置いておいて、私たちだけで海賊探しに行きませんか?」


 坂上の目が光った。


「そうね、これ以上うっとおしい事はまっぴらよね」


 やはり乗って来た。

 ここまでの流れにいい加減うんざりしていたようだったし。


「あ、ちょっとお待ちください!」


 アルヴァレスはそう言って佐藤と目線を交わした。


「と、兎に角、私はパポエの当局者と対応を検討してきますので、どうかまだお待ちください!」


 と彼はそう言って退散していった。


――――――――――――


 結局、捕虜は返すことになった。


 慌ただしくパポエの司法当局が処分保留を言い渡し、解放された捕虜はボートに乗せて俺がティートに手渡した。

 ティートたちは大人しく帰って行った。

「俺の顔を立ててくれ」と言ってお願いしたのを聞いてくれたのだ。

 彼らの住居の再建費用もコッソリ手渡しておいた。


 俺がただの人間だったらお話にならない所だったはずなので、まあ神族になった事による特権ってやつだ。

 利用しない手はない。


 さて、こちらは片付いたが、肝心の海賊についてはまだ手を付けていないに等しい。

 アルヴァレスらは一旦ペンティメンタルに戻らねばならないらしい。

 なので今後はロジャース艦隊のみでの行動となる。


 平穏を取り戻したパポエでの補給を終え、艦隊は帆を揚げた。

 針路は海賊が出没すると言う辺りだ。


 キャビンに主だったメンバーが揃った。

 もちろん坂上も一緒である。

 ただ、佐藤はアルヴァレスと共に一緒にペンティメンタルに帰って行った。

 メンツをつぶされたのを面白く思っていなかったのかもしれない。


「結局何だったのでしょうね」


 ユウカが熱いコーヒーを手にして呟いた。

 何の為にアルサ島まで赴いたのか。

 確かに釈然としない。

 答えたのは坂上だ。


「それは当然、世論誘導の為よ」


「世論誘導?」


「ペンティメンタル当局は海賊抑制の為に仕事をしてます、ほら一味の一部を捕まえました、とね。ホーブロの堕落した諸侯のやりそうな事だわ」


 佐藤もいなくなり、坂上の言葉には元々大して存在しなかった遠慮が完全になくなった。

 ユキがそれを聞いて眉をひそめた。


「え、彩子さん、それじゃもしかして、あのままだったら捕虜になった皆さんは……」


「ええ、海賊の一味として処刑されていた

 かもしれないわね。裁判なんか無しよ。

 マスコミだってお上の情報を流すだけ。

 マリヴェラさんがしゃしゃり出てくれてよかったわ」


 しゃしゃり出てって……。

 坂上はそこで首を傾げた。


「でも、出没海域を捜索も哨戒もしないと言うのは分からないわね。どうせ見つからないからしないと言うのは……」


 そうだよな。

 ロジャースも首をひねった。


「そうですね。まあ、確かにあの二隻だけと言うのは色々難しいとは思いますが……」


 と言いかけたが、艦が大きく揺れて言葉を切った。

 艦隊はパポエを離れ、水深のある海域へと戻ったのだ。

 途端に波も風も大きくなった。


「まあ、兎に角、我々はやれることをしましょう。坂上殿はご協力いただけるのでしょうか?」


「ええ、もちろんよ。こんなウザったい仕事は早く終わらせたいものね」


「姫様とマリさんは?」


 当然、ミツチヒメも俺も否応ない。

 作戦はこうだ。


 海賊が出没すると思われる海域を、上空から坂上、海中からミツチヒメと俺でそれぞれ距離を取って平行にたどるのだ。

 これなら、スパロー号とミュリエル号だけで捜索する場合と比べて遥かに幅広く間隔を取れる。

 やはり空を自由に飛べるのは便利すぎる。

 三度もそれを繰り返せば、海域を大体網羅できる。

 本来ロジャース艦隊だと一週間以上を掛けなければ終わらない仕事が、一日で終わってしまう。


 スパロー号とミュリエル号は、後者を先頭に出して同海域、特に商船の航路上を哨戒する。

 ミュリエル号は囮だ。

 何より、怪しい船を発見したからと言って、海賊行為の現行犯か、堂々と海賊旗を掲げでもしていない限り即拿捕もできない。

 ミュリエル号の船長は一時的に風間にした。

 万が一があっても心が痛まない……のではなく、即応できるとの判断だ。

 暮井だと商船の船長には見えないしな。


 結局、初めからこれをしなかったのはペンティメンタルへの配慮からでしかなかった。

 それに、コンスタンツァからは「見て来い」とは言われたが、「潰してこい」とは言われていないのだ。

 でももういいだろう。

 海賊は捕まえてペンティメンタルに引き渡せばいい。

 そう考える事にしたのだ。


 坂上は食事をたらふく腹に収めると、海域に差し掛かる頃にはもう飛んで行った。

 やはり、常々ウザいだのなんだのと言っている割には行動力がある。


 スパロー号とミュリエル号も、距離を取って並進を始めた。

 俺もミツチヒメも、海中に飛び込んだ。


「なあお主、そういえば泳げるのか?」


 ミツチヒメが意地悪そうな顔で聞いてきた。

 

 ここでの「泳ぐ」とは、当然四肢を使って泳ぐと言う意味ではない。

 そう言われてみると、俺は「水化」を駆使して海中を高速移動した事が無い。

 ……ああ、誰かさんが身体を乗っ取ってマグロ漁した時にはそうしてたのかな。


「さあ。何とかなるんじゃないですかね」


「くっくっく。ならば見本を見せてやろう」


 ミツチヒメはそう言うと、俺の目の前をイルカの如く海中を「飛んで」見せた。

 水族館の水槽をガラス越しに見ているようだ。

 イルカみたいに足ひれで泳ぐのでもなく、しかし身体を動かしてもいないので違和感が半端ない。

 しかし「水化」若しくは「水操作」を使って水中を進むとはこういう事なのだろう。


 パッと、ミツチヒメが目の前に現れた。


 一瞬たじろいだ俺の手を、彼女がつかんだ。


「向こうの方に船が二隻居るな! 行ってみよう!」


 そう言い、いきなり全速力で進み始めた。

 俺は「水化」も何もまだ何もしていない。


「ちょ……うグッ! モゲ! ガボガボ! まt……むごごご! ぐぼぉおおぉおぉ!」


 ……と、酷い目にあったのだが、しばらくしてようやく慣れ始めた。

 少なくとも溺れないと確信できる程には。

 マジ死ぬかと思った。

 呼吸していないはずなのに。


 このババア、絶対わざとだ。


 さてミツチヒメの言う「向こう」までは、相当距離があった。

 水の中では、空中よりも音が遠くまで伝わる。

 彼女は鋭敏な感覚でそれを感じ取ったのだ。


 もはや坂上やスパロー号への合図も何もない。


 尤も、かつて彼女はワクワク周辺海域を一人で取り仕切っていたのだ。

 それをなぞっているに過ぎない。

 第一、ミツチヒメと俺の二人で対応できない海賊船なんてありえない。


 距離はあったが、目指す場所までさほど時間はかからなかった。

 近づくにつれ、俺にも音の様子から状況が分かるようになってきた。

 推測するに、ミュリエル号ほどの大きさの船が、小さめの船を追いかけまわし、丁度捉えた所なのではないか。

 さっきまで帆走していた二つの音が止み、舵や舷側に打ち付ける波の音がし出したからだ。

 しかも、大小。


 いいね。

 現行犯逮捕できるってもんだ。

 ミツチヒメもほくそ笑んだ。

 彼女も同じ事を考えたのだろう。

 小さい方の船の乗組員には悪いが、上手く利用させてもらおう。


 二隻の船底を頭上に見上げる場所に到達した。

 ミツチヒメが俺の手を放し、


「お主は海賊船。わたくしは小さい方」


 とだけ言って浮上してゆく。


 二つの船は五十メートル程の距離を保って停船していた。

 この後、海賊船からボートが降ろされ、小さい方の船に乗り込むのだろう。

 ギギギギ、とクレーンがきしむ音がかすかに聞こえる。 


 そして必要に応じてボートで品物を移し替えるか、獲物を自分の船に横づけさせてゆっくり料理するなり、何処かへ曳航させるなりするのである。


 よし、どうせなら海賊共の驚く顔を見たいよな?よな?

 ポンと海面から甲板に飛び乗って、同時に金の雨全開とかどうだ?


 と言う訳で、助走をつけて海面から飛び上がり、甲板に降り立った。


 筈だった。


 所がなんと、その甲板がぬるぬるで、足を滑らせてステーンと転んだとさ。


 うげぇ……。


 何やってんだ俺。

 恥ずかしい。

 こんな事なら、初めから金の雨で包み込んで……。


 ここまで反省した時、海賊ではなくて俺の方がびっくりした。

 甲板には当然乗組員が沢山いるのだが……。


 どいつもこいつも、目の部分が無くて洞になっている。

 ドロドロになっている水兵服から覗いている皮膚は、ある部分はどす黒く、ある部分は黄色だ。

 そして粘液が顎や指先から糸を引いて……。


 俺は尻もちをついた甲板の表面を見た。

 そして、自分の掌も。

 つまり、このぬるぬるは……。


「ひいっ」


 結局悲鳴を上げたのは俺だった。

 近くのゾンビ水兵が俺に気づいた。


「お前、何者だ?」


 ゆっくりだが、聞き取れないほどではない。

 が、臭い。

 当然だが、ものすごく臭い。

 飛び乗る前に観察すればよかった。


「……俺はマリヴェラってもんだ。ホーブロ王室の依頼で、この海域に出没する海賊を調査するために来た」


 すると、ゾンビ水兵達が一斉に笑った。

 笑い声の他に、ゴボゴボ、とも音がする。

 誰か肺か喉に穴が開いているのだろう。


「それはいい所に来なさったな。ほれ、ごらんなさい」


 と、一人のゾンビ水兵が向こうに見える一本マストのスループの方を指さそうとした。

 しかしその右手は手首より先が無く、彼は少し首をかしげてから左手で指をさしなおした。


「丁度、海賊を捕まえた所です」


 俺は立ち上がって、甲板の上に落ちている指やらドロッとしているモノを避けつつ、スループの見える場所に移動した。

 あのスループはミツチヒメが既に確保しており、彼女が甲板からこちらを見ている。

 旗はファーネ大陸東方にある自治区の物だし、ミツチヒメがアクションを起こさないのだから、向こうには問題が無いのだろう。


 翻ってこちらはどうだ。

 まずこの船は、腐りかけてはいるが二本マストのスクーナーである。

 形は、ミュリエル号と似たような物だ。


 ゾンビ水兵はペンティメンタル海軍の水兵、いや、多分「元水兵」だ。

 艦尾にはボロボロのペンティメンタル海軍の旗が垂れ下がっている。

 制服だってよく見るとペンティメンタル海軍の物である。


 アルヴァレスによると、現在ペンティメンタルから東に居る海軍の艦は、あのディアナ号とマジシャン号の二隻だけとの事だった。


 つまり何なんだこの艦は?


 旗の下方にある舵輪のそばから、背の高いゾンビ士官がこちらを伺い、そして足音をさせてやって来た。

 こう言うのもナンだが、若いゾンビ士官である。

 それに、水兵共よりも若干イキがいい。

 痙攣し続けているものの、目玉も残っている。


「王室からの派遣と伺いました。ようこそペンティメンタル海軍所属イーグル号へ。私は最先任の士官で、アーサーと申します」


 と、彼はあいさつした。

 イキが良いだけあって、そこそこ流暢にしゃべる。


「私はマリヴェラ。女王陛下からの命令で海賊調査にやって来たのですが……。何ですかこの有様は?」


「有様、と申しますと?」


「みんな死んでいるじゃないですか」


 アーサーは態度を変え、俺をあざ笑うように見下ろした。


「死んでいる? 我々はこうして動いているじゃないですか。そして任務だって続けて……」


「艦長さんはどこです?」


「艦長?」


 アーサーが首を傾げた。


「艦長は眠ったまま起きてきません。キャビンに居るはずですが、お会いになられますか?」


「いえ、いいです」


 俺はうんざりして答えた。

 どうせ動けないゾンビか、良くてミイラだ。


 アーサーがスループを見てあっと声を上げた。


「おい! スループが展帆したぞ! 全員配置につけ!」


 するとゾンビ水兵は意外に素早く位置につき、すっかり変色した帆を展開しにかかった。

 当然、マストに登った水兵からはボタボタと糸が引いて……。


 それを気にしつつ俺はアーサーに言った。


「もういいんですよ。任務は終わらせて」


 アーサーは一瞬怪訝な顔をした。


「終わらせる? もしかして、父上から何か言われていますか?」


「父上?」


「私の父は、ペンティメンタル伯爵ウォードです」


「ああ……そうなんだ」


 ようやく、この出来事の概要が理解できた。

 ウォードは息子の乗った艦がこんな状態でこの海域を徘徊し、商船が行方不明になる原因となっている事を知っていたんだ。

 ウォードとしてはそれは海軍の恥であり、身内の恥でもある。世間体もある。

 だから誰の手も借りずに内密に処理したい。

 だけど手持ちの二隻だけで確実に処理できるかと言うと心もとない。

 そこで、既に流れ始めていた商船が行方不明になっているという噂をミスリードするために、デニア諸島の海賊の家族を犠牲にしようとしたのだった。


 「時間稼ぎ」だ。


 もっと確実にこの艦を闇に葬る算段ができるまでの。


 俺は金の雨でイーグル号を包み込んだ。

 アーサーは不思議そうな顔で周りを見回している。


 ディアナ号とマジシャン号だけでイーグル号を始末しにくい理由は、多分ゾンビ化だ。

 通常この世界での「ゾンビ化」ってのは「感染」するタイプと「呪われる」タイプの二つだ。


 そりゃ、近づきたくないよな。普通。

 いや、知らずに飛び込むバカもいるけどさ。


 そして、このゾンビ化は「呪い」の方だ。

 「知る」によるスキャンによると、キャビンで横たわっている艦長のそばに大きな黒水晶が転がっている。

 ヤバい気配ムンムンである。


 船倉には何も無かった。

 いや……無かったと言うか、水と食料と「押収品」で満杯なのだが……。

 全部腐って……。


「終わりにしていいのですか?」


 唐突にアーサーが訊いた。

 目玉の痙攣が止まっている。

 澄んだ視線がこちらを向いた。


「いえ、もうわかっているんです。私も、皆も……。でも、そう思える時間は少なくて……」


 それは呪いのせいだ。

 前にユキに説明したような「呪い」ではなく、正真正銘、魔法とかそっちにかかわるものである。

 彼らはいくつもの船を沈めて来たが、その彼らも被害者なのだ。


 気づくと、あの気の毒なスループを追いかける為に作業を開始していた水兵達も、全員がその手を止めてこちらの様子をうかがっていた。

 彼らの目玉はもうないが、何を見て何を感じているのか解る。

 俺にできる事は一つしかない。

 それは今の彼らも望む事。


 俺は言った。


「いいよ、俺が全部終わらせてやるよ」



皆様、この様な「遠い所」までお読みいただき、筆者、誠に感謝の念に堪えません。

今後も宜しくお願い致します。

2019/9/18 段落など修正。

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