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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

PSI取締局捜査官

作者:日ノ光
 PSIとは超能力および超能力者の総称である。

 西暦3016年、日本。増加したPSIの管理と、PSIに関連する事件の捜査を行う取締局に翔子・ファリントンは入局する。通常、捜査官はPSIであるエージェントとペアを組んで捜査を行う。休みもとらずに仕事を最優先させる翔子は、不満を持つエージェントたちにペアを解消されて現在は一匹狼状態。そんな彼女は、新たなエージェントをスカウトすべく、人工島である東京湾PSI刑務所に出向く。そこで面談した男は、不真面目かつふざけた態度で翔子の嫌いなタイプであった。しかし、翔子は彼のキレイな瞳に見つめられた瞬間、吸い込まれるような感覚に陥り体が固まってしまう。不思議な体験の後、彼が独り言のように口にした言葉で重大なヒントを得た翔子は、現在担当している事件の捜査に戻っていく。
「明後日また来ます。それまでによく検討してください。あなたにとって、まともな人生を送れる最後のチャンスだと思いますよ」
「おいおい、ちょっとあんた。明後日はやめとた方がいいぞ。それに俺は――」
 2日後に再来することを告げる翔子に対して、彼は意味深な返答をしつつ良い反応を示さなかった。

 飛び級で大学を卒業し、最優秀かつ最年少でPSI取締局捜査官となった15歳の少女と、彼女のエージェントとなる不真面目かつお気楽なPSI刑務所囚人の物語である。 
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