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物語
ふあ〜
小さな君の
小さなあくび
ほっこりとした
私の心
その小さな手が
私に触れた
弱く握るにはさみしくて
強く握るには心もとない
ありがとう
私を選んでくれて
私もそれに応えたい
君の素敵な人生の
手伝いができたらいいなって
思いながら
君の寝顔を見つめるの
未来は誰にも分からない
君の未来も同様に
君は君の未来を
その小さな手に
もう掴みかけている
星降る夜に
君は初めての呼吸をした
大きな大きな
呼吸をした
お名前
気に入ってくれたかな
君のために
二人で
一生懸命考えたんだ
ねぇ
君の未来はどんなかな
まだ考えるのは
早いよね
でも
もう始まってるよ
君だけの物語
