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守護霊に守られて

作者: ことり。

ある日A子は友人に誘われて占いに行きました。


A子「めっちゃ楽しみぃー!私占い初めてなんだよね。」


友人「そうなんだー。今から行くところ、凄く人気で良く当たるらしいよ。」



A子「へー。そうなんだー!誘ってくれてありがとうね。」


暫くするとあるビルにある一室に2人で入った。



部屋のあちこちに水晶がおいてあったり、良い香りのお香が炊いてあったり、思い描く占いの雰囲気にとてもA子はワクワクした。




占い師「あー来たの。ようこそ。2人ともそこに座ってね。」



A子「ありがとうございます。私初めてなんです。宜しくお願いします。」



占い師「じゃあ、あなたから見て行くわね。」



占い師はA子の肩の方に視線をやり、静かに話し始めた。


占い師「あなた。女性に守られてるわ。とても神々しい方。あと龍神様もついてくださってる。

だから今まであなたは色々困難があったけれど乗り越えて来れたのよ。」


A子「そうなんです。私、子どもの頃にトラックにひかれて吹っ飛ばされたんです。けど無傷だったんです。色んな所では天気が荒れて雨模様なのに、私が訪れる所は晴れたりするんです。本当に何かに守られているなといつも感じていました。

他にも色々説明が付かないような体験を沢山しています。」


「あなたはこのままで良いのよ。自分の直感を信じて生きて。それは龍神様からのメッセージだから。」


A子は今までの不思議な体験などを沢山話して心が開放された感じがした。


今まで誰にも話せなかったこと、聞けなかったことを聞けて心が晴れてスッキリしながら友人と帰路に着いた。



A子「はぁー!楽しかった。スピリチュアル全開な雰囲気が面白かったけど、やっぱり私見えない力で守られてたんだなぁ。これからはより感謝して生きなきゃ。」



友人「喜んでもらえて良かったよー!また行こうね。」


その日からA子は今まで以上に空を見上げ、龍神様にまた会える日を楽しみにしている。


またと言いましたが、実はA子は何回も龍神様に遭遇しているのだ。


またその話は機会がある時にしようと思います。











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