キャラクター紹介 ※順次更新
感想等でも頂きましたが、登場人物が多いのでちょっとしたキャラクター紹介を。まだまだ順次追加、記載していくので、たまに見返してみてください。
一応、人の多さには物語上の意味があるのですが、その辺はおいおい明らかにということで。
・九重雪兎
至って平凡な主人公。無個性でこれといって何の特徴もない。「周囲の皆、個性強いなぁ」とか思っている。LUK値は低いがメンタルの強さには定評がある。ヒロイン単独のラブコメが主流の中、時勢に逆行する男。
・悠璃(姉)
日和って後になり実は義姉だったという設定など存在しない姉。不器用で何故か弟に対してだけクソ雑魚になる。常にアプローチ方法を間違っているが、本人はまったく気づく様子はない。なんかもうこの頃、弟の部屋に入り浸りになっており、何かと「〇〇やってよ」と言ってくる。
■趣味:弟にセクハラすること
・桜花(母)
ふしだらな母。当時仕事が忙しく、姉と違い幼少期に粉ミルクだったことが雪兎の人格形成に悪影響を与えたのではないかと今更ながら悔いている。だが、特にそんなことはない。最近になり急に「二回行動すればいいのかしら……」とか呟いていたが、意図がサッパリ分からないので息子はスルーした。キラーマジンガかな?
■趣味:息子にセクハラすること
・雪華(叔母)
だからといって、オバサンと呼ばれたくはないらしい。
■趣味:甥にセクハラすること
・硯川灯凪(幼馴染)
今となっては素直で正直者の幼馴染。気持ちを偽ってもロクなことにならないと身をもって体験しただけにグイグイくる。決して足は臭くない。いい匂い。不当な風評被害にNOを叩きつける。かつて決別した相手から再びちょっかいを掛けられているようだが、二度と選択肢を間違うことはなさそうだ。
・神代汐里(同級生)
身長170センチを超えるスポーツ万能ガタイ的に最強女子。これ以上、身長が伸びないよう測定のとき、いつもヒヤヒヤしているが、成長期なので無理な話だ。ポニーテールが感情を反映して自動で動くといったサイコミュ的機能はないが、案外感情通りに動いている。
・祁堂睦月(生徒会長)
腹筋バキバキ系シックスパック女子。今現在、発言のシュールさから破廉恥会長として一世を風靡している。武道を習っており、副会長の裕美をいつも護っている。幼少期とある体験をして以降、強くならなければいけないと固く誓った。どうやら過去に主人公と面識があるようだが……?
・氷見山美咲(有閑マドモアゼル)
一部設定が変更されアンチエイジング効果により年齢が多少若返った。アンチエイジングってすごい。仕事も結婚も上手くいかず塞ぎ込んでいたところに偶然主人公と再会したことで、徐々に気持ちも前向きになり、社会復帰を果たしつつある。その為、主人公がどんな発言をしても無限に好感度が上がっていくガバガバ仕様だが、試しにチャラ男めいたゲスな発言をしても好感度は上がった。なんでもいいらしい。
・エリザベス(陽キャ委員長)
本名を忘れつつある。本人もいつも間にかエリちゃんと呼ばれるようになり、受け入れつつある。
・峯田美紀(ギャル同級生)
誰にでも等しく優しいギャル。差別はしない。タピオカはそんなに好きでもない。
・釈迦堂暗夜(空気系同級生)
気配を消すことが得意な爬虫類大好き陰キャ女子。存在感が薄いはずだったが、最近ではすっかりそんなことはなく、クラスのマスコットとしてあちこち引っ張り回されている。体育祭における重大なミッションを授かった。超絶陽キャの兄、白夜がいるという設定を考えていたが、N天堂が怖いので没になった。
・女神先輩(自己顕示欲先輩)
本名を忘れつつある2。女神と呼ばれるのが徐々に浸透しつつあることに満更でもない。承認欲求の高さから、裏垢に自撮り挙げてそうとか色々と言われているが、言っているのは主人公だけである。最近、お昼休みに姿を見かけるとご利益があるという説がにわかに囁かれている。
・妖怪顔面ゲロ吐き失禁BBA(妖怪→女神)
旅行先で遭遇した妖怪。ネチネチ絡んできながら地味に嫌な攻撃をしてくる。後に女神に転生した。とある人物と知り合いのようだ。誰だろう?
・巳芳光喜(爽やかイケメン)
ただの良い奴。良い奴すぎて逆に胡散臭いとか言われているが、ただの良い奴である。実は爽やかイケメンの姉はちょっとした有名人らしい。