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プロローグ 変わったパーティ

【プロローグ 変わったパーティ】


剣と魔法の世界で、モンスターを相手に冒険をする場合、基本となるパーティ構成とはどのような物があるだろうか?


勿論、幾つもの職業があり、地域ごとの環境や依頼の内容、はたまた人間関係といった複雑な物まで考慮すれば正解などありはしない。


それらを一旦脇に置いておいて、パーティ構成を考えた場合、先ず頭に浮かぶのが、戦士・盗賊・魔法使い・僧侶ではないだろうか?


攻守のバランスに優れ、盾役にして先陣、斥候、鍵開け、大火力攻撃に回復もできるオールラウンドパーティである。




ここで先程のパーティに、諸事情を少しずつ加えて行ってみよう。


大火力による攻撃の要、魔法職をパーティに入れるのは非常に困難である。


肉体をメインにする戦闘職は、誰でもなる事が可能ではある。


しかし魔法職は一定の知識や技能を必要としており、修得するために色々な制約があり、人数が少なくなってしまう。


バランスのとれたパーティを組みたくても、組めないと言うのが現状である。




相手がいなければ仕方がない、代わりと言うのは失礼だが、魔法職の次候補となるのが狩人系の職業だろう。


矢と言うコストがかかる武器ではあるが、遠距離攻撃が出来、一部は盗賊職の部分も担ってくれる。

狩人の上級職のレンジャーともなれば別格であり、盗賊職を凌ぐと言っても過言ではない。




では回復の担い手である僧侶職はどうだろうか?


僧侶職も、魔法職と並んで、習得するには色々な制約があり、下手をすれば魔法職より、人数が少なくなってしまう。


その際のピンチヒッターの筆頭となるのは薬師である。


薬草のエキスパート、食用の草、薬草、毒草を見分け、薬を作るが出来きる。

俗に田舎と呼ばれる地方に暮らす人々は、往々にして薬師のような能力を持っている。


何よりもポーションを作れる錬金術師の、基本職としても有名だ。




これらの職業で組めば、戦士・盗賊・狩人・薬師や戦士2人に狩人・薬師と言ったパーティが出来上がる。


勿論、このメンバーが揃わない事だって十分にあり得る。


極端な例で言えば、ポーションがぶ飲みの戦士4人パーティだってある。

魔法使いであれば、複数の戦士職を自分の盾として、大火力一発勝負もある。




そんな僕も、今パーティを組んでいる。


僧侶系職の比率が非常に高く、全員が全員、この世界の有力者たち見られる、金髪にスミレ色の瞳をした見目麗しい女性たち・・


王宮に戻れば、同じく金髪にスミレ色の瞳の第一王女様がちやほやしてくれる・・


魔王を討伐してくれと、異世界から勇者として召喚された僕・・


人生経験の少ない僕は、皆から見れば良い鴨・・

最初から仕組まれた、胡散臭さ百%のパーティと知ったのはもう少し後の話。






腰まである長い髪を馬の尻尾のように縛った、聖騎士が声をかけてくる。


「ノバ様、何を思いに耽っておられるのですか?」


鳥の巣の様な髪形の、僧兵が辛らつな言葉をかけてくる。


「と言うか、あんたが何か考えるだけ時間の無駄」


肩口で切りそろえられた髪型の攻撃特化型の退魔師も、同じく辛らつな言葉である。


「これから四天王との戦いにビビってんだよ、ノバっちは」


三つ網お下げにした髪型を持つ回復支援特化型の治療師が、取り成しをしてくれる。


「まあまあ皆さん、リーダーなのですから色々お考えなんですよ」




そう僕たちのパーティは、最終決戦を目の前に控えていた。


アンデッドは次々と生み出され、倒された仲間もアンデッド化してしまう。


防御に徹していればジリ貧の状況で、少数精鋭で敵の本拠地に向かう事となった。


当然向こう様も、黙って本拠地に入れてくれるはずはない。


アンデッド軍の猛攻もさる事ながら、最強の親衛隊とも言うべき、四天王が差し向けられたのである。






聖騎士と言う職業は、戦士職の上位である騎士の、更に上位の職である。


パーティの守護者として、挑発スキルや盾術で敵を自分に引きつけたり、神聖系の魔法の魔法で防御を高めたり、回復や支援もできる。


僕のパーティの女性聖騎士は、細やかなレリーフが施された白銀の全身鎧に大型の盾、ロングソードを身に着けている。


見た目の美しさと相まって、戦乙女と呼ぶのが相応しい出で立ちだ。




本拠地に進み始めて数日、突如あまりに強い闇の気配が辺りに満ち溢れる。


夜番をしていたの聖騎士だけでは無く、全員が気付いて飛び起きてくる。


「ノバ様! ご注意下さい。この負の気配、四天王の物と思われます」

「とうとう四天王のお出ましか・・」


勇者として、とんでもない能力を秘めていても、四天王と聞けば緊張を強いられる。


月明かりの中にあっても、更に濃く闇の色を纏ったモンスターが現れる。

スケルトンでありながら王冠とローブ、宝飾品で身を飾りつけている。


「ノバ様! やはり四天王の一人であるリッチです!」

「分かった! 皆も注意して!」


パーティのリーダーである僕が警戒の声を飛ばす。


「て言うか、あんたが仕切るな」

「注意が必要なのは、ノバっちの方じゃん」

「まあまあ皆さん、リーダーなのですから色々お考えなんですよ」


なんやかんや言いながらも、全員臨戦態勢を取っている。


「シャイニングウォール、シャイニングシールド!」

「グォッ!? オ、オノレ」


まず聖騎士が、光の壁でパーティを守り、且つ自分の盾に光の盾を付与する。

リッチ自体も光を嫌うため、聖騎士一人を敵視する。


そのチャンスを無駄にするメンバーは一人もいない。

しかし次々とリッチに攻撃を繰り出すも、皆の攻撃は決定打に欠けていた。


「神聖天剣!」

「ウギュアァァァァ・・」


最後は勇者たる僕の一撃で、リッチは崩れ去って行く。


「ノバ様、お見事です」

「て言うか、あんたが手を出さなくても勝てたし」

「弱ってた敵を倒すなんて、美味しい所持ってくなよ、ノバっち」

「まあまあ皆さん、リーダーには花を持たせてあげるものですよ」


聖騎士が自分を褒め、他の人たちが照れ隠しに茶化しているのだと思っていた。






僧兵と言う職業は、僧侶の上位職の一つである。


僧侶の上位と言えば、司教や司祭、教皇が有名ではあるが、戦いに身を置く者もいる。

僧侶系の魔法を使いながらも、肉弾戦を行えるのが僧兵だ。


律戒上、刃物は持てないため素手や、ナックル、メイスと言った武器で戦う。


僕のパーティの女僧兵は、僧侶の服装を動き易くし、白銀の胸当てを着けている。




リッチを倒してから数日後、同じ様に強い闇の気配が辺りに満ち溢れる。

夜番をしていたの僧兵だけでは無く、全員が気付いて飛び起きてくる。


「この気配、また四天王かな?」

「て言うか、寝てろ。邪魔だから!」


漆黒のマントに身を包み、深紅の瞳を輝かし、むき出しの犬歯が目立つ。


「て言うか、たかがバンパイアじゃねぇか」

「餌ガ、大層ナコトヲ言ウ」


僧兵が駆け出しながら、聖拳の魔法を発動する。


「ホーリーナックル!」

「フン。・・グォッ!?」


ただの拳と思ったのか、受けた左の掌からジュゥーと白い煙が上がる。


「オ、オノレ! 餌ノブンザイデ!」


左手を右手で庇いながら、憎々しそうに顔を歪める。


既にほかのメンバーは攻撃態勢が整っており、最高の一撃を叩きこんでいく。

しかしリッチの時と同様に、決定的なダメージが通らない。


「十字聖剣!」


完全に忘れ去られた僕が、勇者としてトドメの十字切りを使う。


「ノバ様、バンパイアでさえ一撃とは・・」

「て言うか、何で美味しい所だけ持ってく?」

「本当にムカつくよね、ノバっちは」

「まあまあ皆さん、リーダーなんですからちょっとは目立たせてあげましょう」


僧兵が背中を叩いた後、雑巾で手を拭いていたのが何気に傷つく。






退魔師は、僧兵と同じく僧侶の上位職である。


僧侶系の魔法にも、当然の事ながら攻撃の魔法が存在する。特にアンデッドに有効だ。

対アンデッド戦のエキスパートが、攻撃特化型の僧侶の退魔師である。


僕のパーティの退魔師は、普通の僧侶の服装に杖と言う出で立ちである。




魔王の居城の目の前の広大な敷地には、山の様に骨が積まれている。

居城その物も骨が組み合わせれて、出来ている様である。


「しっかし歩きにくいねぇ、ノバっち」

「そうだね。これ全部が敵の源になっているのかもね」


その言葉が引き金になったのか、周りの骨がカタカタと鳴り始める。


「変な事言うから敵が、しかもこの感じ四天王ぽくない、ノバっち?」

「・・僕のせい?」


骨が集まり始め、一つのモンスターを形作って行く。


「何となく、ドラゴンの形に見ねないかな、ノバっち?」

「奇遇だね・・、僕もそう見えるよ・・」


有り余る程の骨で組み上げられた、スケルトンドラゴンが吠える。


退魔師が杖を水平に構えて、詠唱に入る。


他のメンバーが、魔法の発動の隙を庇うかのようにスケルトンドラゴンに立ち向かう。


「ターンアンデッド!」


退魔師が、アンデッド系即死魔法を発動すると、スケルトンドラゴンが消滅する。


「ざっとこんなもんじゃん」

「そうだね。だけどこの骨の分だけ蘇ったりして・・」


僕の言葉通りに再び骨が集まり始め、ドラゴンの骨格を形作る。


「ノバっち・・」

「えーっ・・、僕のせい?」


いくら無限の骨とは言え、簡単に再生できる物ではない。だとすれば、どこかにスケルトンドラゴンを形作る核があるはずだ。


「聖域展開! いっけぇーーぇ、神気解放!」


僕は剣を地面に突き刺し、広範囲を神聖な力で覆い、核ごと神気で浄化して事無きを得る。


「ノバ様、広範囲の魔法も使えるんですね」

「て言うか、骨を片付けるだけなら墓守やれば?」

「勝手に人の仕事取らないで貰える? ノバっち」

「まあまあ皆さん、リーダーなんですから少々の暴走には目を瞑りましょう」


退魔師がお尻を、杖の石突の方で突くのはやめて欲しいかな。






治療師も、僧兵と同じく僧侶の上位職である。

僧侶系の魔法で特に支援系や回復系のエキスパートであり、パーティには必須と言える。


僕のパーティの治療師は、僧侶の服装にワンドと盾を装備している。




魔王の居城に入って、皆は驚いている。


「リーダー・・、何もありませんね。まるで骨で出来たハリボテの城です」

「そうだね・・」


城の外から見た大きさはかなりの物で、中は迷宮かと思われていた。

いざ入ってみると、中は吹き抜けで、腐敗臭のする地面もむき出しであった。


その時、地面から巨大な手が現れ、聖騎士、僧兵、退魔師を突き上げる。


「皆さん!」


三人が壁や地面を転がって行き、そのまま倒れたままだ。

特に装備が弱く、肉弾戦に適さない退魔師のダメージは気にかかる、最悪は・・


「リバイブ!」


やはり命にかかわる状態だったようで、すぐに蘇生の魔法が施される。

復活の魔法であるリザレクションを使っていないから、ギリギリ間に合ったのだろう。


「エクストラヒール!」


退魔師が一安心となると、他のメンバーの回復に向かう。


その間にモンスターの全身像が現れる。


「リーダー! 四天王のジャイアントゾンビです。このための空間・・」

「分かってる」


仲間が心配だけど、今は治療師に任せるしかない。


ジャイアントゾンビと向かい合う。

他に誰か居たとしても任せるつもりはない、仲間が傷つけられたのだから。


「よくもぉぉぉうをぉぉぉぉ 天星皇剣!」 


全力の怒りに任せた一振り、ハリボテの城ごとジャイアントゾンビを塵と化す。


「ノバ様、城まで壊す必要が無かったのでは?」

「て言うか、人を起こさないで勝手に戦うな」

「ジャイアントゾンビなんて見た事無いから、すっごく楽しみだったのよ、ノバっち」

「まあまあ皆さん、リーダーなんですから仕方ありませんよ」


全員の回復が無事に終わり、三人が寄ってきては文句に近い賞賛を言ってくる。


リーダー、リーダーと言うだけで、治療師は殆ど僕の傍には寄って来なかった。






リッチ、バンパイア、ドラゴンスケルトン、ジャイアントゾンビ・・


どのモンスターも格別に強いが、果たして魔王の四天王と呼ばれる程の物だろうか?


ダンジョンの奥深くのボスとしても、存在し特別なモンスターと言う訳ではない。

その四種よりも強力なモンスターが存在するのは確かだ。


魔王とは稀代のネクロマンサーが、ノーライフキングと化したモノだと言う。

ノーライフキングを、魔王と呼ぶのも些か物足りないと感じる人もいるだろう。


国が戦争に明け暮れず、しっかりとモンスター対策をしていれば特に問題となるレベルで、魔王ではない。

つまりは戦争で手の回せなくなったモンスター退治に、勇者と言う商品価値で、民衆を納得させるための駒・・、それが僕が召喚された理由だったんだ。




魔王の居城の跡地を調べると、墓石を見つける。


メンバーを見回すと頷き返すを確認すると、墓石を退かすと地下への階段があった。


「ノバ様、最後の戦いです」

「真っ暗で先が見えないなぁ・・、かなりの深さじゃねぇ?」

「逃げずに、ちゃんと仕事果たすか見届けてやるからな。ノバっち」

「そうです皆さん、リーダーの最後の働きを見届けましょう」


僕を先頭に、深い深い地下への階段を降りて行く。


「ノバ様、幾らなんでも深すぎるのでは?」

「と言うか、なにかわかんねえのかよ役立たずが」

「もしかしたら迷いの罠とか仕掛けられてるんじゃない、ノバっち?」

「皆さんそうおっしゃっていますが、リーダーはどう思いますか?」

「うーん、罠とかそういう感じはしないんですよね」


暗く単調なパターンの繰り返しは、距離感や時間間隔を狂わせる。

単純な地下への階段と言うだけで、一つの罠とも言える。


「もう少し降ってみましょう、何なら僕だけでも・・」

「ノバ様がそう仰るのなら着いて行きます」

「と言うか、逃げられたらこっちが困るんだよ」

「仕方ない、付き合ってやるか。感謝しろよ、ノバっち」

「まあまあ皆さん、リーダーもそう仰っていますし」


更に更に深く潜って行くと、階段が終わり一つの部屋・・、部屋と呼ぶのがおこがましい程広大な場所に辿り着く。


「ノバ様、流石にこれは不味いです」

「と言うか、勝てるのか?」

「ムリムリムリムリ・・絶対に無理だって、ノバっち」

「皆さんのおっしゃる通り、リーダーがどれほど強くても・・」

「全然先が見えませんね」


目の前にはスケルトン、スケルトンウォーリア、スケルトンナイトなどがひしめき合っている。


人海戦術・・。数の暴力。しかもアンデッドは疲れも知らず、空腹も覚えず、睡眠も必要とはしない。

物理的な破壊では、すぐに復活するし、浄化魔法を使い続けるには魔力がどれ程必要か。


人は疲れ、空腹になり、睡眠を必要とする。無期限に戦い続ける事は出来ない。


この戦いに勝利は無いと誰もが思える瞬間・・


「神気剣閃!」


僕が剣を一振りすると目の前のスケルトンの垣根が消滅する。

続けて、二振り、三振りと進んで行くと、ある程度の広さが確保される、


「これで少しは全体が見えると期待したんですが・・」

「ノバ様、このまま進んでしまいましょう」

「と言うか、魔王は一呼吸でアンデッドを召喚するからドンドン切れ!」

「とっとと行くしかないじゃん、ノバっち」

「皆さん、リーダーに露払いをお願いしましょう」


稀代のネクロマンサーのノーライフキングが、一呼吸でアンデッドを生み出す。

そして一振りで、それを遥かに上回るほど倒せるのは勇者の力だ。


僕が敵を薙ぎ払い、進み続けると、漸く玉座に座るノーライフキングを見つける。


どうやら魔王もスケルトンでは相手にならないと悟ったのか、召喚はやめている。


「タカガ人間ノ、分際デ!」


ノーライフキングの威圧に、メンバーが下がらされる。

玉座から立ち当ると、脳天から真っすぐに剣閃に気づく。


「ハァ!? ナンダ今ノ斬撃ハ!?」


左腕一本の犠牲で避けたが、目の前に剣を振りおろした僕に、ほとんど反応できなかった事に驚いている。


「ボクがこの鎧に付与したボス戦用の能力の一つで、時間跳躍って言うんだよ」


僕に与えられた鎧の秘密を曝露する。


「神器カ!? ヌゥ・・バ、馬鹿ナ!? 身体ガ再生シナイ!?」


切られた所から、体がボロボロと崩れていく。


「マサカ再生ヲ妨ゲルスキル!? ソレモ神器カ!?」


僕に縋るかのように手を伸ばしながら、無に帰すノーライフキング。


「そうだよ、この剣も僕のお手製。ボス戦の最終能力、完全浄化って言うんだ」


深く息を吐き出すと、自分のパーティの方を振り返る。


「終わったから帰ろうか」


呆然とする四人に、笑顔で声をかける。




大した時間も労力も掛ける事無く、僕は魔王討伐を成し遂げた。


でもボスがドラゴンだったら? おとぎ話の魔族だったら? と思う。 


アンデットの魔王と言う事だったが、耐えられるような装備など与えあれず、皆には黙って、自分の能力を使って装備に付与しておいた。


後の凱旋パーティで自由を求めた代償として、身分を証明するアイテムと言って、奴隷の首輪を笑顔で渡す彼ら。


僕は勇者と言う言葉に、何を期待していたのだろうと深く考えさせられた。





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