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君と見た空  作者: M*O*A
6/11

*出会い*3




『ねー朱里って関西から来たの?』



「よーわかったな


て、わかるよな(笑)」



『わかるよー


どこから来たの?』



『大阪や!!』ニコ



「大阪来たんだー!!


私大阪行ったことないから行ってみたいなー」



『大阪はえーとこやで


食べ物は多いし、観光できるとこも多いし


あとは人やな!!



大阪は人がめちゃめちゃえーねん(笑)』




「えー、そーなのー?(笑)」



なんて朱里と楽しく話してたら


クラスが一瞬静かになった



するとみんなヒソヒソと話し始めている




なんだろ


と思ってたら



後ろの席に誰か座った


ガタン




そちらに目を向けると




『あっ』




さっき掲示板の前でぶつかった人だー汗




『あの、えーと、その


さっきはごめんなさい


一緒のクラスだったんですね』ニコ



一瞬相手はなんのこと?という顔をしたが




「あー、さっきの子?


いいよ、別に気にしてないから」ニコ




『そ、そっか


私、高城川 蒼空って言うの』ニコ



そう言うと目を見開いて驚いてた


「え、そらって言うの」?



『え、う、うん』



「そら」



『へ?なに?』




「じゃなくて、


斗蔵とくら そら


俺の名前」




『え、えっーーーーーーー!!!』







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