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君と見た空  作者: M*O*A
3/11

*変わったこと*(2/2)

蒼空は肩よりも下にあるサラサラと黒い髪が特徴的なごく平凡な女の子だ



そりゃ、高校入ったら友だちいっぱい作りたいし



放課後にみんなで遊びたいし



恋だってしたいし。



彼氏だって……



『だっーーーーー!!!!』



顔を真っ赤にして地球の裏側まで聞こえるんじゃないかと思うぐらいの大声を出した



「ぶっ、あはははははは」


すると目の前に爆笑する人が


「クス」


爆笑する人の隣にはバカにしたように笑う人の姿も



『翔ー!!笑いすぎ!!』


「あははは、だってよー笑」


佐倉さくら かける、茶髪で目がキリとしてて緑色の瞳はまるでなにかも吸い込んでいきそうなほど綺麗で澄んでいる


「翔、笑いすぎよ、ぷっ」


『愛里紗だって笑ってるよー泣』


桑垣くわがき 愛里紗ありさ、このは春から薄い茶髪に染めて肩ぐらいまで髪があり毛先を少しゆるふわパーマをかけた女の子って感じの女の子だ


「つーか、お前遅すぎ。入学式に遅刻とかありえねーんだけど」


『ごめんなさいね!!』


ふんと鼻を鳴らし少し嫌味っぽく言った


「まーまー、夫婦喧嘩するより早く学校行こ?」


「『夫婦じゃないから!!』」


この2人とか幼稚園からの友だちでよく言う幼なじみってやつ


しかも3人ともいっしょの高校なのだ!!


もー嬉しくて楽しみでしかたがなかった!!



絶対高校生活満喫するぞー!!



3人の足は軽やかに桜乃宮高校さくらのみやこうこうの正門へとむかっていった

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