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人格と性別と不安と安心と一つ残った悩み。私が体験しているホルモンの力

作者: O.F.Touki

皆様お世話になっております。

これは小説ではなく、以前活動報告に記載させていただきましたないようです。

なぜこんなとこに載せるかというと、なんと言うか、自分用戒めというか何かです。

コレは小説を約二年間更新しなかった間に起こった、自分にとっては覚えておいた方がいい事のメモのような物です。興味があったら「こんな奴もいるんだな」という感じに読んでみてください。


小説「モブの元RPGの進め方」の更新が年跨ぎレベルでの更新停止をしておりました事を大変申し訳なく思っております。


この活動報告の要点を伝えますと、「モブの元RPGの進め方」の全体的な修正と更新を本日から始めたいという報告です。


上記が数年ぶりの報告内容ですが、下記は世間話ですので興味がある方は読んでみてください。




 今年は2020年ですか、小説の更新がとまったのはいつだったか、確認すると2018年の3月から止まっているみたいですね。その間何があったか、覚えている範囲というか、書ける範囲で書いてみようと思います。




 私は2018年まで男性で会社員をやっていましたが、色々あって会社を辞め、度重なる心理カウンセラーや精神科医の診断を受けまくった結果二重に人格があったことが分かりました。そんなこともあるんですね。


 それでオリジナルが男性であり、二つ目が女性だそうです。男性は少し正確に問題があり、色々と迷惑をかけてしまった存在のようです。今思えば記憶が断片的だったり、過去に女性と交際していたことを考えると納得です。


 それでどうしたかというと、カウンセリングしまくってからオリジナルの男性人格が消えてしまったのです。なんでかは分かりません。この時点で2018年の11月くらいだったと思います。私のその時の年齢はたぶん19歳です。


 オリジナルの男性の部分が完全に無くなって、二つ目である私、女性の人格だけになってからというもの、病院で検査をしたところホルモン数値が少し変化があり、男性ホルモンの減少と女性ホルモンの上昇が確認されたみたいです。

それからホルモン薬を投薬する治療になり、客観的にみて外見が女性の様になっていきました。人間の身体って面白いですね。


 それから何故か風俗で働くことになりました。私のような者から純粋な女性まで働くところですが、幸いなことかわかりませんがなかなか売れてたようで収入面の不安は無くなりました。


 それから急激な女性ホルモン投与や人間関係などにより精神バランスが崩れていき、また精神科に通院することになりました。トホホ。


 その頃には精神的には崩壊していましたが、外見は客観的にみてもほぼほぼ女性になっていました。おそらく化粧技術の向上と骨格以外の肉体形勢の変化が要因です。恥ずかしいか何なのかは分かりませんが、性欲も爆発しており、7人程の彼氏がその頃いまして、色々不安感や性欲のはけ口にしてしまいました。


 不安感マックスな状態の私の前に現れたのが20歳程離れた一人の男性でした。私は性欲の対象とするかと色々したわけですが、なんとまぁその人といると落ち着くわけです。精神バランスもその人といる時は落ち着いて、凄く安心しました。


 その男性とお付き合いをしてから数ヶ月で風俗を辞め、彼氏達と別れ、現在なお同棲する旦那様的な存在になり、私の現在の最愛であり抗うつ剤です。


 ここに活動報告をする私の現状はというと、専業主婦といえば聞こえはいいですが、実際はたまにクライアントを探して記事を書いて自分だけでは生活できない程度の収入をちょびちょびしているニートであります。


 そして現在唯一の悩み事は大好きな温泉に入れないことです。

 性器は変えていないが、バストは運よくホルモンでCカップ程になり、外見もそこそこ女性なので大きな温泉などに入れないのです。くそ。

一度高校時代の登山友達と一緒に登山後温泉に行きましたが、なんか、駄目みたいです。畜生。くやしや。くやしや。くやしy


 あ、あと他姓のホルモンを1年も続ければ生殖機能が停止してしまいます。ホルモン投薬を辞めても完全には戻りません。


 そしてホルモン投与から約1年間は非常に精神状態が不安定になり、1年以上で安定期に入ります。大体1年で不安定になり自殺される方も多いので、投薬をする場合は本当に自分の性別がどっちかを見直しましょう。

 また手術すればOKという物でもありません。むしろ手術後の自殺者が一番多いです。なぜかと言うと、完全に望む性別になりたいがために性器の手術したのに、手術後も性器以外変わらないというのが、当たり前の事なのですがそれが精神にきて自殺してしまう方が多いのです。


 また男性から女性に変わる場合は所謂MTFですが、先にたまたまをとっちゃうと男性ホルモンが分泌されないのでいいですが、逆に言うとホルモンが分泌されなくなるので更年期障害みたいになりますし、最悪死んでしまいます。


 私は手術はしていませんが、それでも毎日投薬しています。昔は注射でしたが、今は口径摂取です。それでも精神が不安定になる波というのがあって、月に1度くらいは軽いうつ状態になります。


 ガチなMTFの方は文字通り死ぬまでホルモンを投与しなければいけませんので、それなりにリスクはありますよ。


以上、更新停止期間に何があったかを書ける範囲で書いてみました。

今後は出来る範囲で小説を更新しますので、こんな私が書く物で良ければ是非読んでみてください。

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