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異世界転移は一世代前で ~義父の手記に導かれ娘のエルフは旅をする~  作者: 音。
序章 こうしてエルフの娘は旅をする
4/6

番外 はっちゃけろ! 異世界講座②

物語内の世界観の設定など

色々な質問なども受け付けています

(*´∇`*)

    ミカ→以下 ミ

 ガリアード→以下 ガ

 

 ※注意 キャラ設定はヤギがむしゃむしゃしました。 

 

 ミ「では、第二回異世界講座を始めるよ。今回の講座は人間は基本食べない大魔導士ミカと」

 

 ガ「基本食べないの基本に目がいって、自己紹介が吹っ飛んだ大工のガリアードでお送りする」

 

 ミ「てなわけで、なんでまた出番がずいぶんと先になりそうなキャラが選ばれたんかね?」

 

 ガ「まぁ、あれだなキャラ不足だろ、間違いない」

 

 ミ「なるほどね、今回は回想とはいえ、かなり多く出演したからね私たちは」 

 

 ガ「まぁ、前回のスーザンより出演行数多いからな俺たちも」

 

 ミ「まぁそんな話もさておき、ぼちぼち始めていこうかしら?」

  

 ガ「そうだな、ところで今日は何に対しての講座をすればいいんだ?」

 

 ※本日は魔皇七大星(セブン・アルヴ)時代についてお願いいたします。

 

 ガ「それなら、ミカ導師の方が詳しそうだな」

 

 ミ「あら? 時を経て貴方も私を導師と呼ぶことを学んだのかしら?」

 

 ガ「ボソッ、そりゃ、食われたくないからな」

 

 ミ「なんか言ったかな~♪ シャーッ!」

 

 ガ「すまんすまん許してくれぇぇぇ!」  

 

 ※番外で死人を出さないでください

 

 ミ「テロップが言うならしょうがないわねぇ……」

 

 ガ「たっ、助かった……」 

 

 ミ「次なにか余計なこと言ったら、頭からむさぼり食うからね」

 

 ガ「ガタガタガタガタガタガタ……」

 

 ミ「さて、本題に戻るわ」

 

 ミ「魔皇七大星時代は今から2500年前に滅んだとされる時代及び文明の総称よ」

 

 ミ「七人の魔妖精(アルヴ)族がそれぞれ国を造り、魔法による文明開化を進めていた時代よ」

 

 ミ「現在ではこの時代の大半の魔法は遺失魔法になっているんだけど、私のような導師級魔術師ならこの時代の魔法を使える場合が多いわ」

 

 ガ「世の中に導師級魔術師なんて、数えても5000はいるかいないかだろうから、実はミカ導師は普通にやばい魔術師なんだよな」

 

 ミ「誉めてくれてありがたいわね」

 

 ガ「すごいものはすごいと思わなければ職人はやっていけないもんでね」

 

 ミ「流石、ケンジの見込んだ職人ではあるわね、見直したわ」

 

 ガ「そいつは、ありがたいね」

 

 ガ「ところで、なんでそんな魔法が発展していた時代が滅亡したか教えてくれるか?」

 

 ミ「それが詳しくは分かっていなくて、一説によればとある魔法によってと言われているわ」

 

 ガ「魔法が栄えた文明が魔法で滅亡するのはなんとも皮肉な話だな」

 

 ミ「まぁ、それもそうね。その魔法の名前だけど【死光灰の呪(ニュークリア)】と呼ばれているわ」

 

 ガ「なんかやばそうな名前だな」

 

 ミ「その呪文の影響で、動植物の生態系、天候、地理が大きく変わったらしいわね」

 

 ガ「今も残っている自然迷宮もそれが原因な物も少なくはないな」

 

 ミ「そう言えばケンジにその話をしたら、まるで世紀末みたいだなと言っていたわね」

 

 ガ「ケンジのいた世界にも、同じような事があったのかもしれないな」

 

 ミ「そこは気になるところだけど説明はこれで終わりよ」

 

 ガ「ありがとうな、ミカ導師」

 

 ミ「私に任せればこんなものよ」

 

 ガ「では、そろそろお別れの時間が迫っているし、終わりにしよう」

 

 ガ「多分、出番はずいぶんと先になりそうだが、読者は俺とミカ導師がまた登場するまで楽しみに待っていてくれ」

 

 ミ「私の活躍を楽しみにしていなさい」

 

 同「では、次回も是非読んでくれ」

 

 

 テ「次回 殺戮の獅子」

 

 お楽しみに。ヽ(・∀・)ノ

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