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異世界転移は一世代前で ~義父の手記に導かれ娘のエルフは旅をする~  作者: 音。
序章 こうしてエルフの娘は旅をする
2/6

番外 はっちゃけろ! 異世界講座①

ここでは本編に出てきた異世界の事なんかを

登場キャラがキャラ崩壊しながら解説していく

コーナーです。


 ララノア→以下 ラ

 スーザン→以下 ス

 

 ※注意 キャラ設定は東京湾に沈みました

 

 ラ「では、異世界講座始めたいと思います。今回の講座は、多分ファザコンと思われている主人公ララノアと」

 

 ス「本編では名前しか出ていないので、多分今のみんなの印象はコミュ障奴隷のスーザンで御送りする」 

 

 ラ「てなわけで、楽しくいきましょう!」

 

 ス「ララノア殿は本編ではこんなはっちゃけていたか?これが素なら私は実にララノア殿の評価を改めなければいけなくなるが」

 

 ラ「いや、講座ははっちゃけてしまえと、義父の遺言がありまして、私はそれをただ守っているだけよ」

 

 ス「絶対そんな遺言言っていなかったよね?間違いない絶対に言ってない、本編にいなかったからと言って誤魔化せると思ったのか?」

 

 ラ「ちえっ、ばれたか」 

 

 ス「ちえっ、ばれたかじゃないんだわ。まだ、読者もキャラが固まってない時期にこんなの読んだら本編でもこんなキャラだと思われるぞ」

 

 ラ「ががががびーん」

 

 ス「漫画かよ。てか文章でそれ見るとかなりあほっぽく見えるな」

 

 ※注意 本編ではこのようなキャラではありません。

 

 ス「ほら、言わんこっちゃない。テロップも出たから真面目に講座始めるぞ」

 

 ※講座については一年の月に対して頼みます

 

 ス「了解した、テロップ」

 

 ※ちなみに次回スーザンさんの出番はかなり少ないです。

 

 ス「いらんことまで言うなテロップ、ララノア殿これ以上テロップがネタバレ始める前にさっさと始めるぞ」

 

 ラ「わかりました、では始めますよ」

 

 ス「これ、毎回あるのか……先が思いやられる」

 

 ラ「でも、次は私たち以外が担当するらしいですよ」

 

 ス「それもそれでキャラ崩壊する犠牲者が増えそうだな……」

 

 ラ「気を取り直して、一年の月について説明します。では、こちらのフリップをご覧ください」

 

 ス「いや、文章だからフリップなんて見れないわ!」

 

 ラ「多分、テロップがどうにかするでしょ」

 

 ス「だいぶ人任せだなおい、テロップの使用回数について後でじっくり相談しようか二人で」

 

 

 ララノアは悪意のある笑顔を向けて、「テロップをよこせぇ」とアイコンタクトしながらフリップを周りに見えるように提示した。

 

 しかし、周りにはテロップとスーザンしかいないので何の意味もなかった。

 

 ス「いや、きちんと仕事するのかよ。あと、テロップが近くにいるアピールもするのかよ」

 

 ラ「では、フリップにはこう書いてあります」

 

 一月  初晴の月  

 二月  鬼禊の月 

 三月  初蝶の月 

 四月  新剣の月

 五月  薫風の月    

 六月  霖雨の月

 七月  蒼雲の月

 八月  奉神の月

 九月  蟲鳴の月

 十月  豊実の月

 十一月 霜降の月

 十二月 天星の月

 

 ス「見やすくて助かるな、本編で出てきた新剣の月は四月になる訳だな。ところでララノア殿はなぜ四月が新剣の月という名前か分かるか?」

 

 ラ「それぐらいは森に引きこもっているファザコンニートエルフにも分かるよ。四月になると新しく冒険者になる人が増えて、鍛冶屋や武器屋に新品の剣が数多く並ぶからでしょ? スーザン」

 

 ス「まぁ、当たりだな。だが、ファザコンニートエルフっていう主人公の沽券に関わるような発言はやめろ」

 

 ラ「え? 間違ったことは言ってないよね?」

 

 ス「だとしても主人公としてやめとけ」

 

 ラ「分かったけど、他の月の説明はしなくてもよいの?」

 

 ス「それについてはその月が出てから再度説明をいれるらしい。今回は大体その月が何月かを知ってもらうために講座を開いたらしいからな」

 

 ラ「じゃあ、出番これで終わりなの?」

 

 ス「私としてはやっと解放されると思っている気分だ」

 

 ラ「では、また次も楽しみに読んでください」 

 

 ス「そのうち、私も主要キャラで出るはずだからそのときは読者はよろしく頼むよ」

 

 同「では、ありがとうございました」

 

 テ「次回 はじめまして、おとーさん」

 

 お楽しみに。ヽ(・∀・)ノ

 

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