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最初で最後の恋だから・・・＜下＞
最終話です＞＜
最後は、残酷系もあるんでご注意を・・・
放課後・・・
下駄箱に１枚の手紙が入っていた
「なにこれ・・・？」
「ラブレターとか？」
「まさかなぁ・・・」
彩実、ショタコンが勝手な意見を言った
蓮は、部活だ。
「内容は・・・」
丁寧な文字で記されていた
尾崎さま
こんにちは。格原です
お話があるので、放課後体育館裏に来て下さい。
格原より
「ちょっと、いってくる」
「気をつけて・・・美咲」
「え・・・？」
～体育館裏にて 格原視点～
こんなモノもってなにするの？
壊すのよ。
何の為？
全ては、あの方の為。
ぎゅ・・・と手の中のナイフを握り締めた
残された私は・・・赤に染まる！
～体育館裏にて～
「え・・・と？」
愉依ちゃんが振り返った
ここは、天使像前
「呼び出した用件ですか？」
「まぁ。そんな感じ」
「サヨナラ」
「え・・・？」
ナイフを振りかざされる。
刺される！！
ソノ瞬間！
「―・・・」
「れ・・・ん」
真っ赤な血が、天使像と私を包む
「お・・・ざき・・・へ・・・きか？」
「平気・・・だけど」
「これでいいのよ。作戦は完璧」
「え？」
「尾崎美咲を殺そうとすればかばうのは、ターゲットの水守蓮のみ。」
「嘘！！」
「殺した理由？あの方が望んだのよ。全てをものにするために」
気持ち悪い所で終わりました。
ちなみに、続編も出します。
次の新連載は、たぶんソレかな？
