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第2話 登校時も油断できない

 そんなこんなで妹と登校する事になった。妹は制服越しでもわかるぐらい魅惑的なスタイルを持っていた。私も妹と同じ学校に通っているが、より一層胸の膨らみに差ができていた。妹はそのプロポーションを通り過ぎる学生やサラリーマンに見せつけるように歩いていた。


 私は一瞬でも妹に色目を使おうとしてきた奴らに殺人鬼の如き眼で見ないといけないのが大変だった。この努力もおかげで、今までナンパしてこようとする不届き者は現れなかった。妹は不満そうだが、私は妹の貞操が守れて幸せだった。

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