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恋の花

作者: Soraきた

もしも、ひとりで出かけることになっていたら

落ち込んで見せることばかりを考えてた


人通りも多い交差点の対角線上に

ひとつの恋がいま生まれました・・

なんて、大声で言えたならいいのにね

周りの人みんなが

振り返るようなくらいに


真冬の花火はどんなふうにあらわれるんだろう

どんな感じに描かれるんだろう

ふだん見る憧れの星よりも

どれだけキレイなんだろう


コートは昨日クリーニングに出してしまった

今日、明日は

出かけるつもりは

まったく無かった

他に上着がなかったから

急いで

コートを借りて出かける


思いもかけない誘いに

どこかココロは踊るだけ

空に浮かぶ花火と同じくらい

いや、それ以上に

わたしが描く恋の花

どんなふうに描こうか・・

そのときのお楽しみにしておこう


あなたには

すぐに見つからないようにしないといけない

いや、やっぱり見つけてほしい

恋の花














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