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本を読むこと

作者: 望月香織

今日初めてこのサイトに登録した。

まだ何もわからないが、とりあえず私が日頃から思っていることをつらつら書いてみる。


私は本が好きだ。

高校生の頃に友人に薦められた本がきっかけで読むようになり、今では毎月欠かさず10冊は読む。


人はよく、本を読みましょうと言うが、それはなぜだか具体的には言わないし、知らなかった。

でもあまりに言われるから読んでみます。

そしたら私なりの、本を読む利点を見つけた。

今まではなんとなく聞き流していた授業の内容がするすると頭の中に滑り込んできたのだ。

全く興味のなかった単元に興味が湧いてきた。

興味を持てば集中して話を聞けるから、いつの間にか頭の中に先生が解説した話がいた。自分でも驚いた。

本の内容と授業の内容は似ても似つかず関係していないはずなのに。

たしかに最近読んだ本は素晴らしかったと思った。

不思議だったけど、身をもって意義を知ることができた。



休日に本屋へ一人で出かけ、数分にも感じる半日を過ごす。溢れんばかりの本を見てわくわくすると同時に、絶望する。これら全てを読むのにいったいどれだけの時間が必要だろう、と。どう頑張っても生きているうちには読みきれないから。贅沢な悩みだ。でもだからこそ、生きているうちに出会えた本には縁を感じられるのだ。

これからもたくさんの本と出会い、触れる中でお気に入りの一冊を見つけたい。

自分への手紙のような本を。

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