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僕と一人の歌手の物語  作者: もずく
3/3

僕は歌うのが苦手

僕の人生を変えた一人の歌手の闘病記

前回のあらすじ。喉の癌を宣告された歌手 果敢にも難病に挑む 医師.友人.全てを理解しあえて病気に挑む そんな彼の闘病記の一部始終だ。

彼の闘病生活一日目

まずは朝食、当時は喉に悪影響を及ばさないように喉に負担のない軽い流動食が与えられた もちろん不味い、不味いのだ。

だが彼はこれも試練だと言いなに一つ文句を言わずに食べた

朝食が終わると彼は止められていた歌を歌う もちろん喉への負担など一切眼中にはないであろういつもの勢いだけの歌だ

だがバレないはずもなくあっさり彼はベッドイン 不満気な顔をしている。

そんなこんなで昼だ、昼食はフルーツとお粥だ 彼はもちろん食う、なにひとつ文句をいわずに そんな彼をあるドキュメンタリー番組が取材をしにきたのだ これは彼を世に広めるためにはこれとない機会なのだが…彼はなぜか不満気だった、どんなに不味い朝食出されても愛する歌を止められてもなにひとつ文句を言わず不満な顔も見せなかった それは何故か 彼は自分TVの力で世に出そうなどとは考えていなかった。

『俺は自分の力で有名になる、TVなんて糞食らえ 俺がTVの世話になる時は俺が俺の力で有名になった時だ』

彼はそう言い放った TV局のスタッフも彼の希望を聞き何も言わずに帰った。

そして夜。

まただ、また不味い飯がきた だが彼は食べる、愚痴一つこぼさずに完食した 夕食を食べ終わった彼はとんでもない事を言い出した。

『プチライブやろうか』

何と彼は喉の、それも難病の病にかかっているにも関わらず歌手としての毎日の恒例行事のライブをやろうというのだ。

もちろん看護師達は止めるが彼の担当医は止めない。

そう彼はあらかじめ医師に言っていたのだ。

『喉がどうなろうが俺は毎日必ずみんなの前で歌う』と。

看護師達も彼の性格をわかってて納得するしかなかった そして集められた10〜20人の患者 いやこのライブではお客さんか 彼は得意な歌を歌う それが9歳の頃僕に音楽を教えてくれた歌だ。

この話はまた別でしようと思う。

小さなライブではありながらもライブは何事もなく終了し彼の濃い闘病生活一日目は終わる。


歌手はすごい、

素直にそう思います

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