違和感
コメディー初です!
下ネタですが、楽しんでもらえると光栄です♪
今日もいつもと変わらない学校までの道のりを歩いていた。
…しかし、なぜか違和感がある。いつもと何も変わらないはずなのに…おかしい。
そんな事を考えてるうちに俺は学校に着いていた。
上履きに履き替え、階段を上がり、2階にある自分の教室へ向かう。
教室に着き、自分の席に座ると、チャイムがなり、授業が始まった。
まだ違和感がある。やっぱり変だ。そのせいで勉強できない…気がする。
…授業終了!
俺はトイレに向かった。
便器の前に立ち、チャックを開ける。そしてパンツを下ろす…ん?
パンツを…え?
パンツが…ないぃぃぃ!?
お、落ち着け、だ、大丈夫だ!周りには誰もいない。この事を知ってる奴もいるわけがない。
…今日一日だけなら大丈夫だよな?…うん、大丈夫だ。
そう自分に言い聞かせて教室に戻る。すると友人が
「おぃ、次体育だから早く着替えようぜ!」
だとさ。
………は?
…え?…えぇぇぇえ!?
なんとも最悪な展開だろうか。神よ、俺にどうしろと?
「おい、着替えないのか?」
うるせぇな、それどころじゃねーよ!とか思いながら
「先行っててくれ。」
とか言っとく。完璧だな。問題はどうやって遅刻せずに体育館へ行くかだ。
教室にはまだ1…2………何人かいる。
これじゃ教室で着替えるのは無理だな。ここはトイレで着替えるか。
そしてトイレに着くと……人がいるよ。そううまくいかないよな…ハァ。
でも遅刻するわけにもいかんからな。堂々と【大】するとこに入ったよ。
着替え終わってここから出る。
俺見て笑う奴もいたが、気にしてる余裕はない。
即、体育館へ向かった。
チャイムが鳴り、体育が始まる。なんとか間に合った。
今日はバスケをやるらしい。
やっと体育終わった…
なんか体育に集中できなかった。
挨拶も終わって、体育館の出口に向かう。…と、なんかズボンが下げられた感覚が…
そう、学校に一人はいる(?)ジャージのズボンを下ろしたがる奴だ。
だがあまい!念には念を入れてズボンのヒモを強く結んどいたからな。
「なに!?ズボンが下りないだと!?」
…なんかこいつ哀れだな。
「なにを…ドスコイ!!」
ブチッ!!!!
…は?こいつ何やって…!?てか今ブチって!?
…なんか女子の悲鳴が聞こえる…男子の爆笑してる声も…
まさか…
俺はゆっくりと頭を下げ、ズボンをみた……
……息子おぉぉぉぉ!?!?