ホームズ（ナポレオン・ルパン4世）の凄さとは？～事件現場・幼い子供たち編～
警告！
この話には、人としてどうかと思う非道てきな内容が含まれています。
ご了承ください。
ホームズは、シズカ・サツキをつれて、通信監理局で突き止めた犯人のアジトに向かった。
先に香川や林たちに合流した。そこには、通信で呼び寄せた、琴音が来ていた。
そして、先に来ていた人たちはそこに居た幼い子供たちに手を焼いていた。
そのあと、役割分担をした後、林・斎藤・坂下は、自分たちの割当たられた、仕事・アジトの外見の調べに関してを、すでに始めていた、ホームズの妻・シラスと作業を行い、結果を、ホームズのところに持っていくところであった。
～事件現場内部～
林「おや？子供たちが大人しくなっているな？」
琴音「当たり前といえば当たり前でしょ？ホームズがこの手の仕事をミスったことある？」
坂下「ないな～。」
シラス「どんなふうに、おとなしくしたの~？気になるところかな？私は？」
琴音「お聞きになります？」
シラス「お願いできるかな？今後の参考にしたいし、あの人がいないときにでも対応ができるようにしていたいからね。」
琴音「それでは、シラスさんたちが外で作業していた時のここで起こったお話を、お話ししますね。」
～少し前の事件現場の内部～
ホームズ「さてと、子供たちはここにいる子たちだけで全部なのだな？」
琴音「そうだと思うわよ？私が確認した限りでは、ここにいる人たちだけだし。」
ホームズ「そうか。5人か。」
そう言って、ホームズは子供たちに近づいて優しく、話しかけた。
ホームズ「ごめんね。怖~いオジサンたちが脅かしたみたいで。俺の名は、ホームズというよ。まずは、一人ずつ、名前を教えてもらえるかな？本名ではなくてもいいよ！ニックネームでもＯＫ！といより、俺の名前は、あだなみたいなものだからね。どうかな？」
子どもＡ「(ノд-。)クスン、私は、旭マレーヌ。」
子どもＢ「私、アニャー。」
子どもＣ「…」
子どもＤ「ウエ～ン(涙」
子どもＥ「俺たちどうするきなの？」
琴音「えーと、保護する気かな？ねえ、ホームズ？」
ホームズ「保護だね。お母さんかお父さんが見つかれその場所に帰ることもできるけど、権利は、君たちにあるから、そのまま俺のところでいることは可能だよ！」
子どもＥ「ふ～ん、そうやってまた僕たちを売るんだ！」
琴音とホームズがその言葉に反応した！
琴音「そうだったんだ。辛かったね。でも大丈夫！私たちは、そいう子たちの避難場所として作った、絆の友の会というのがあるのよ！ちなみに、ここにいるホームズはそこの代表。どんなところの権力からも守れる保証付き！そして、この人は闇の中の人では一番恐れられているから、下手にちょっかいは出してこないと思うよ！どこの勢力も！たとえそれが国家でも。」
ホームズ「俺のことはともかく、絆の友の会は聞いたことがないかな？」
旭「聞いたことある。でも、入るのに多額なお金がいると聞いたことがある。」
琴音「そんなもの、いらないよ～！ね！ホームズ！」
ホームズ「あったら、お前も入れないだろ！」
琴音「そうだね。」
アニャー「？？？」
琴音「あのね、私も絆の友の会に引き取られた一人なの。今は職員の手伝いだけどね。」
旭「そうなんだ。」
ホームズ「そこの3人は名前教えてくれないかな？呼ぶ時に困るからね。何て呼べば分からなくなるからね。ダメかな？」
子どもＣ「アリー」
子どもＤ「(ノд-。)クスン、グランドマン」
子どもＥ「…俺は、信じねえ。」
琴音「？？？なにか、説明不足あったかな？」
旭「乱太郎くん？」
乱太郎「俺は、お前らがいい人には見えねえ！絶対悪い大人たちだ！また俺たちを売る気だ！そしてそのあと、俺たち実験したりして用がなくなったら捨てるんだろ！そうに決まっている！」
ホームズ「乱太郎君というんだね？今、君が言った言葉は、正直、この世の中にまだ存在している。ただ、勘違いしてほしくはない。俺は、そんな連中らに君たちのところに売る気もないし、実験という危ないこともさせない！そこは信じてもらいたい。」
乱太郎「うるせえ！大人はいつもそういうんだよ！悪いが、俺は逃げさせてもらう。」
琴音「ちょっと！それは困るよ~！」
ホームズ「俺も困るかな？君たちはすでに、絆の友の会のメンバーなんだんだから！」
乱太郎「ならこれでも食らってろ！」
琴音「ホームズ！！危ない！」
香川「余裕だろ。」
旭「え？」
ホームズ「！！！」
乱太郎が放った超能力がホームズにめがけて直進中。
このままではあったってしまう！
でもいきなり現れた、香川は「余裕だろ」という言葉を言って、落ち着いている。
この言葉の意味の心意とは？
次回に続く。
