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情報屋と絆の友の会  作者: 鉄道1014
第一章 ホームズという人間
21/22

外伝~ゴールデンウイーク(GW)&こどもの日~ミニ物語

ゴールデンウイーク(GW)編


絆の友の会~イギリス支部~

ホームズ「お~い!お前たち!!ゴールデンウイーク(GW)は何かやりたいことや行きたい場所あるか?」

光「私は特にないな~!琴音は?」

琴音「そうね…。あんたをいじめることができればいいかなと思うけど…?」

瑞穂「賛成!今すぐしよ!さあしよ!」

ホームズ「なんで、俺をいじめることになっているんだい!」

琴音「恨み妬みがたくさんあるからだよ!あ・ん・た・に!」

ホームズ「シズカ!助けてくれ~!」

シズカ「私も参加します!そのいじめ大会!!」

香川「諦めろよホームズ。ここではお前は3流以下なんだから。」

ホームズ「じゃあ、お前は6流だな。」

香川「それはそうと、まじめに何するんだい?このゴールデンウイーク(GW)の間に。」

琴音「そうね…。思い出に残るものが定番だけどね。」

ホームズ「たまには、お前たちのみで企画やってみるか!俺が客で!」

皆「ええ!!??」


~企画当日~


ホームズ「さてどんな企画かな~!というかお前も知らないのか香川?」

香川「知らん。追い出された。お前にチクるという理由らしい。」

ホームズ「信頼されていないな本当に…。」

香川「うるせえ!」


玄関のドアを開くと…普通そこでは聞かない音が鳴った。カランカラン~!


ホームズ「これは…?」

子供たち「お帰りなさいませ!ご主人様!!」

ホームズ「メイド喫茶かい?これは?」

琴音「あたり、今日はあんたに子供たちで癒してもらおうと思ってね。」

ホームズ「そお言えば、メイド喫茶の文化はこっちではなかったな。」

香川「あれは、日本の文化だからな。」

瑞穂「今回はただのメイド喫茶じゃないよ~!ご主人様を査定するメイド喫茶だよ~!」

ホームズ「なるほど~。で、何を査定するんだい?」

瑞穂「先生の、ロ○○ン度査定!!」

ホームズ「はああ!!??だから、俺は、ロ○○ンじゃねえ!」

琴音「それを、はっきりさせる企画というわけ。」

ホームズ「意味が分からん…。」

瑞穂「それでは査定者、1名御案内しま~す!」


それから訳の分からないものがたくさん、続いた。


ホームズ「なあ、メニュー表がよくわからないんだが…?」

旭「ホームズさんすみません。少し付き合ってください。」

香川「旭ちゃんは完全にとばっちりだな。」

ホームズ「香川…、どれもこれも犯罪臭しかしない名前のメニューだが?」

香川「黙って、なんか頼め。骨は拾ってやる。」

ホームズ「旭ちゃん…、どれが安全?」

旭「わかりません…。私答え知らないので…。」

香川「予想されたな。聞かれるの。」

ホームズ「じゃあ、これで。」

旭「すみません…。声に出して読んでほしいそうです。本当にすみません。」

ホームズ「香川。」

香川「なんだ?」

ホームズ「今すぐに俺を逮捕してくれ。」

香川「何の容疑だ?」

ホームズ「暗殺しすぎた。かなりの数だ。」

香川「よし!殺人容疑で逮捕だ。」

瑞穂「乱太郎!熊五郎!お願い!」

乱太郎「よっしゃ!やっと出番だぜ!」

熊五郎「さてどうするか…。」

香川「おい!俺をどうする気だ!」

ホームズ「…。瑞穂。俺をどうしたいんだ?」

瑞穂「だから、査定メイド喫茶!」

ホームズ「もう、煮るか焼くなり好きにしてくれ。」


そして査定はどんどん進んで…。


琴音「結果発表~!」

子供たち「パチパチ」

ホームズ「死なせてくれ~!」

琴音「結論、超~が付くほどのロ○○ンの査定が付きました!ここで、エドワードさんたちに、逮捕してもらいましょう!」

エドワード「この、変態ロ○○ン犯罪者!逮捕よ!!」

サツキ「はい!!」


ガッシャ


エドワード「連行よ!」

サツキ「了解です!」

ホームズ「あれ~!助けて~~!」

子供たち「変態ロ○○ン!!」

ホームズ「殺してくれ~!」


終わり


こどもの日編


絆の友の会~イギリス支部~


ホームズ「お~い!琴音~!去年使った鯉のぼりどうした?」

琴音「あれ?いつもの場所にない?」

ホームズ「ないから聞いている。」

琴音「おかしいな…?」

優奈「ホームズ!あの鯉のぼり、子供たちが悪さをして、破けたのよ。もう一度作ってくれる?」

ホームズ「OK。了解だ。すぐ作る。おい乱太郎‼旭ちゃんたち‼鯉のぼり作が一緒にやるか?」

乱太郎「なんで、俺がやらなくちゃいけないのよ!!」

旭「別にいいじゃん!面白そうだし!!やろうよ!みんなで!」

琴音「それに本来、こどもの日の5月5日は男の子の祭りの日だからね。」

ホームズ「柏餅食ったり、兜のお面かぶったり、飾ったりそいうことをするんだよ!」

乱太郎「兜は、面白そうだな!なあ、刀も作れるか?」

ホームズ「本物はまずいから偽物な。それならいいぞ。偽物でも、かなりのものを作ってやる。」

乱太郎「なら、俺やるぜ!」

琴音「というか、乱太郎君が作ればいいんじゃない?」

ホームズ「それはいいな!つくるか?」

乱太郎「おう!作るぜ!」

琴音「なら役割分担をしようか。」


そうして琴音は、みんなにどれがやりたいか聞いて、役割分担をした。


琴音「こんなものでいいでしょう。さっさと作りましょうか?」

ホームズ「ああ。ただ、怪我だけにはみんな注意な!」

皆「は~い!」

優奈「それじゃあ、スタート!」


それぞれの仕事にかかった。大まかに分かれて料理班・衣装班・鯉のぼり班の3つだ。

そして試行錯誤しながら作り、夕方には…。


乱太郎「できた~‼‼‼」

ホームズ「うん。みんなの分もできたな。後で写真を取ってあげるからな。」

乱太郎「カッコよくとってよ!」

ホームズ「ああ。」

琴音「そっちはできたようだね。」

ホームズ「ああ。そっちは?」

琴音「できたよ!作り方が簡単で良かった。」

旭「柏餅とかって、いろんなものがあるのですね。初めて知りました。」

優奈「ホームズは物知りだからね。」

ホームズ「優奈‼鯉のぼりは?」

優奈「見に来る?」

ホームズ「ああ。」

優奈「こんな感じ!」

ホームズ「でかいの上手く作れたな!」

瑞穂「アニャーちゃんが頑張ってくれたおかげだよ!」

アニャー「えへへ。てれちゃうよ!」

ホームズ「よく頑張った!皆!料理を食べようぜ!」

皆「わ~い!」


次の日、でかい鯉のぼりが空を舞うこととなり待ち中でうわさになった。


終わり


1000アクセスありがとうございます‼‼

これからよろしくお願いします。

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