表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
情報屋と絆の友の会  作者: 鉄道1014
第一章 ホームズという人間
16/22

外伝~2019年ひな祭り~

イギリス~絆の友の会ロンドン支部~(ひな祭り1週間前)

ホームズ「ひな祭りだな~、そろそろ。」

しずか「今年は何をしてくれるのですか?」

琴音「あまり変なのはやめてよね…。」

優奈「女の子たちが喜ぶのにしてよね。」

ホームズ「その辺は配慮しているよ!毎回!」

琴音「ここにいる女性陣に聞きます。ホームズの今のコメントに説得力ないと思う人手を上げて!」

女性陣「はい!」


全員手を上げた


琴音「はい、この通り。」

ホームズ「ガク…。俺ってそこまで信用ないのかよ!?」

さつき「そうですよ。」

ホームズ「まあ、プランとしては、いつも通りひな壇を飾って、あられのお菓子を食べるという形しかないと思うが?」

琴音「その、あられがあまりにも多すぎるということだよ!」

優奈「あと、ちらし寿司もね。」

ホームズ「まあ、その前にあられを用意するのを忘れたのだがな。」

光「今年はあられは無し?」

ホームズ「何とか用意する。」

琴音「ということは、ちらし寿司はかなりあるということだな。」

ホームズ「ICPOのメンバにも配るからな。」

優奈「ということは、そんなに無い?」

ホームズ「2人前半ぐらいならある。」

琴音「かなりあるね。」

香川「それなら俺も見たけど、2人前半というのは、ある意味建前だからな。ちらし寿司は意外と1人前が少ないから。」

シラス「あれだと、ご飯茶碗1杯半ぐらいかな?あなた?」

ホームズ「そんな感じ。元々、設定が量の低い料理だからな。当日お楽しみに。」

(ちらし寿司の量が低いのは、諸説ありです。)

琴音「了解!」


(ひな祭り当日)


ホームズ「あられと、ちらし寿司の登場だ!」

周り「おお~!」

琴音「おいしそうじゃん!」

優奈「これぐらいなら食べれそうだね。全部。」

香川「言ったろ!心配するなということで。」

光「早速食べよう食べようよ!」

ホームズ「それじゃあ!」

全員「いっただきま~す!」

香川「うん!味見役されたけど、やはりうまい!」

ホームズ「ところで、香川。」

香川「なに?」

ホームズ「これ榊原と俺からの請求書。」

香川「は?」

ホームズ「だ・か・ら…」

香川「なぜ、俺に?」

ホームズ「琴音からお前にということで。」

琴音「ごちそうさま~!香川!」

優奈「ごちそうさま~!」

香川「はめられた!」

ホームズ「安心しろ、お前の仕返しは必ずやっておくから安心しろ!」

香川「よくわからんことを言うな。というか金額かなり高いし…。」

ホームズ「(ホワイトデーで、覚えていろよ!琴音たち!)」


終わり


この後に、前回書いた「外伝~バレンタインデー&ホワイトデー物語」のホワイトデーに繋がります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ