初夏の頃 を思い出す
数日と続く 梅雨を想い出させる空や風景に
久しぶりに早朝からの鳥のさえずりを聴いた
まだ今週は小雨程度で済んでいる雨も
梅雨が終わらぬ 初夏の頃は
似たような景色が霧に包まれ
数ヶ月前を想い出させる霧に包まれた街並みの中に
季節も秋を迎えたというのに
変わらず陽の昇りから数日と暑い陽射しがあった
そんな陽射しに真面な仮眠すら出来ず
話し掛けてくれる声や人々の笑顔に
何度救われたことか
秋になり 朝晩と涼しく過ごせると期待をしていたが
あの日以降 夢を観ても記憶から直ぐに消され
検索をする楽しみすら奪われていった
そんな日々を過ぎ
つい数日前 いつの間にか寝てしまっていた自分に
梅雨の頃を想い出させる暑さが私の部屋に訪れた
原因は上に描いた通り 早朝からの昇る陽射しと
霧に包まれた街並み 雨を降らそうとする湿気が
合わさり青空すら観る事のない雲が
空一面に数日と続いているからではなかろうか
時間もたしか夜の23時30分だったが
その異様な程の暑さの中に
タワー型の冷風機のスイッチを入れたが眠れず
気がつけば1時間も経ってしまっていたが
眠気を残したまま 夢で観た光景や物を
検索し当てはまる良いものだけを信じる
いつものパターンで ボーッとした性格なのか
1時間が速く過ぎたように想う
夢で観た物には輝きのあるダイヤモンドが多数あり
プラチナの十字架の縦には
左右に別れたピンク色が彩られ
ダイヤモンド以外にもピンク色の宝石が
十字架の真ん中にあった
先祖からの遺伝で私は仏壇を置く家柄だが
キリスト教でもないのに何故
夢の中に十字架が現れたのか
キリスト教に関係した私の伯父は
戦時中 米軍の捕虜になり
マニラの教会でオルガニストとして働いていたが
守護霊の1人が伯父であるのは
確信しているが もう一人も
十字架に関係している人が居た
私の大伯父で医者をしていた人が
長崎の原爆で被爆し数年の後に亡くなられた
永井隆博士と原爆が投下される以前から交流もあり
長崎の鐘にその事も書かれている
大伯父の執筆した小説に書かれている経歴にも
繋がりが年号と共に書かれているが
その繋がりがあり 私も医科大学に連絡をして
被爆医師の体験記録等を贈って頂いた。
家系図をネットで検索する事が無ければ
ここまで繋がる事も無かったと思う
故郷の近いけど遠い親戚とのネットでの交流もあり
私の文面により 守護霊がそうさせたことを
信用して頂いた
あの日観た夢の中の十字架を
手書きで残そうと眠気の中に
描いたはずだったが
どうやら夢の中で手書きを残したまま
記憶だけが現実に残り
また 検索を重ねる日々を取り戻していった
薄くなった神秘十字線に
霊に悪戯をされた時には溝も深くなり
どうやら先祖や守護霊が
わたしを守って居てくれているようである
ネットでばかり手祖を観ては検索を重ねているが
またいづれ あの日の占いの館で
ピンと来た人に占ってもらえば
今後の私が進むべき道を
示してくれるのではと想う
敷かれたレールを進むべきだったが
過去はもう変えることは出来ない
画家の祖母からの話を聞いていれば
大学まで進む道もあったが
中学を卒業と同時に働きに出てしまったが
何故か自衛隊から家に電話が来たり
何とか省からもたまに電話がくるのは
今でも何故?と疑問に思ってしまう