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梨の花

白い梨の花が咲いた。昔の美女に例えられた花だと聞いた。中国の楊貴妃だったか。

梨の花が雨に濡れている様は楊貴妃が泣いている様子に例えられた。

僕は興味がないけど。でもまあ、梨の花は白くて可愛らしいものだというし。そんな事を思いながらテーブルに置いてあったコーヒーに手を伸ばす。

一口飲んでみた。じんわりと苦味と香ばしい薫りが広がる。

「ううむ。うまい」

唸りながら言うが。部屋には一人だけなので答える人はいない。

彼女はいるが。コーヒーが苦手で飲まない。紅茶が好きで砂糖をどっさり入れる。ミルクも入れたりでかなりの甘党だ。僕は真似しないが。

とにかく、彼女とまたデートをしたいな。そんな事を考えながら携帯電話のボタンを押した。

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