Prologue
この小説は、100%作者みぃこの趣味であり妄想で構成されています。
ご都合主義万歳!と言わないように執筆するつもりですが、どうもテンプレ乙、地雷乙という小説になりそうです。
また、みぃこは厨二病を患っている可能性があります。
こんな作者の小説なんぞ読みたかねぇ!!
という方は即ブラウザバックを推奨します。
ピコンピコンと機械音が聞こえてくる。それは早くもなく遅くもなく、気持ちの良いリズムで唄っている。
ピコンピコンピコンピコン
抑揚のない音。果てしない独唱。私は何故かその音が嘆き悲しんでいるように聞こえた。
ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン
寂しい歌が流れるにつれ、時も幾分たったのだろう。グルグルグルグル意識が廻る。
『私』は『わたし』で『わたし』は『私』
あなたはだあれ?わたしはあなた
わたしはだあれ?あなたはわたし
ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン
ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン
音が増えた。機械の二重奏。寂しく侘しいデュエットは、アァナカマガフエタと悦んだ。
アルトが『私』でソプラノが『わたし』
ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン
ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン
ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン
ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン
鳴り響く生命の音。その音は私/わたしを安心させる。
心なしか、そのハーモニーは愉しく聞こえた。
勢い余って書いてしまった…
プロローグなのでなんのこっちゃ分からないと思いますが、
これを起点にがんばりたいと思います!
感想、意見お願いします!
2012/02/25
【テスト】おとうさんは!?(TS有り 異世界転生)からおとうさんは!?に題名を変更しました。
これからもよろしくお願いいたします。