表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/13

3.アプリと異世界

※この物語はフィクションです。実際にいる人物、団体とは一切関係ありません。


ラン原作品


現代異世界ファンタジー


『アサシン』


毎週土曜日に1話ずつ投稿!


原作だけでなく、イラストなども投稿しているので、気になる方はXを見に行ってみてください。


イラスト垢 @RAN_assn


創作メイキング垢 @Ran_Making

ネム「えぇー!?どう言う事!?」


スージー「まんまの意味よ。あのスマホのアプリをいじったせいでこうなった。そして、あのアプリは別世界へ人を転移させる転送装置なのよ。」


ネム「スージー、ゲームのしすぎ…そんなSFなんてないでしょ。でも、あのアプリがこの現状を作ってるのは間違いないか…」


スージー「だから、あとはここからどうやって元の世界に戻るかよ。」


ネム「なんもないでしょ。だって私達のスマホ見て?」


 スマホの通信状況が表示されている所に『圏外』と言う字が表示されていた。


 つまり、通信手段がないと言う事だ。


スージー「どうすんのよ。アカネとかサスケに連絡を取りたくても取れない。警察呼ぼうにも呼べない。調べる事も不可能…詰んだわね。」


ネム「スージーが諦めないで!」


スージー「あのアプリを入れたくてもネット回線死んでるんだったら入れる云々の話じゃないわよ。」


ネム「それはそうかも…」


スージー「奇跡的に私がネムのスマホに入っていて欲しいけど…」


ネム「そんなアプリ無いよ。」


スージー「でしょうね。ってなると…あのアプリは非正規の可能性があるわね。」


ネム「非正規って、普通の方法では見つからないアプリってこと!?」


スージー「非正規だから、あのスマホも一種のウイルスに感染してたんじゃない?」


ネム「なるほど?」


スージー「ダメね、お手上げよ。」


ネム「じゃあ、どうするの?」


スージー「…あのスマホをまた見つけるしかないわね…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ