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13.異世界と魔獣

※この物語はフィクションです。実際にいる人物、団体とは一切関係ありません。


ラン原作品


現代異世界ファンタジー


『アサシン』

毎週土曜日に1話ずつ投稿原作だけでなく、イラストなども投稿しているので、気になる方はXを見に行ってみてください。


イラスト垢 @RAN_assn


創作メイキング垢 @Ran_Makin

???「こんなところに人間か?」


スージー「!?」


???「ここに人間が迷い込んでますよ!兄貴!」


???「ほんとじゃねぇか!こんな間抜けな人間がいるなんてな!」


スージー「?誰?」


 スージー達の目の前にはゴブリンなのか、オークなのかわからない太って醜い怪物と、その怪物を取り巻くヒョロガリのゴブリンっぽい怪物がいた。


太った怪物「あ?なんだ?人間なのに異世界の言葉が喋れるだ?」


痩せた怪物「兄貴…こいつ、『魔人』ですぜ!」


太った怪物「ん?あぁ…言われてみればこいつから魔力の流れを感じるな…」


痩せた怪物「残りの2人は…俺らの言葉がわかってないっぽいっすよ?」


太った怪物「愚かだな…」


アカネ「なんだ?このデブとガリは…」


ネム「スージー、誰かわかるの?」


スージー「知るわけないでしょ。」


痩せた怪物「おいおい!魔人風情が俺らに楯突くつもりか?」


スージー「は?何が魔人風情よ」


痩せた怪物「まさか、この世界の事を何もしらねぇのかよ!!生まれたてのペーペーじゃねぇか!」


スージー「ここは異世界と人間界の狭間でしょ?そして、この世界には異世界がある。そしてあんたらはその異世界から来たバケモン…そうじゃない。」


痩せた怪物「ぷっ!はっはっはっはっはっはっ!こいつなんもわかってねぇ!!!」


太った怪物「本当に、人間は愚かだな…」


スージー(何こいつら…気持ち悪い…)


痩せた怪物「そんな愚かなお前に冥土の土産に教えてやるよ!確かにここは異世界と人間界の狭間だが、この世界には複数の世界が存在する!!」


太った怪物「俺達は、魔界から来た“魔獣”だ…俺たちはお前らの負の感情から生まれた生き物…」


スージー「魔獣?」


ネム「魔獣??え?どゆこと?」


アカネ「しらね」


スージー「そんな魔獣が、人間界に何の用よ。」


太った怪物「そんなの決まってるだろ…この世界の人間を根絶に来た!ただそれだけだ…」


スージー「はぁ!?根絶!?」


太った魔獣「そうだ!そして、人間界を魔獣の楽園に変え…魔界、天界、極楽浄土、妖魔界…果てには宇宙…全てを掌握する!それが俺の夢だ!」


痩せた魔獣「よっ!兄貴!かっけぇ!さすが!俺たちにできない事を平然とやってのける!そこに痺れる!憧れる〜!」


スージー「何めちゃくちゃな事言ってんのよ気持ち悪い…あんたにこの世界を掌握されてたまるかって話よ。」


太った魔獣「あ?魔人風情が、俺様に楯突くんじゃねぇ!」


 その時大きな拳がスージーに降りかかる!


 そして、スージーの手にはあの時の剣が握られており、剣で咄嗟に拳を受ける。


スージー「っ!(力が洒落にならないくらい強いっ…!)」


ネム「スージー!」


スージー「ネム!早くっ!逃げなさい!」


痩せた魔獣「おうおう!お前ら、異世界の言葉話してないって事は普通の人間か?」


ネム「?…?」


痩せた魔獣「その様子じゃ、俺の言葉も理解してないっぽいな!それじゃあ、兄貴の野望の一歩になって貰おうか!」


ネム「えっ?何?怖い怖い!」


 その時、痩せた魔獣が吹っ飛んでゆく


スージー「!?アカネ!?」


 アカネが取り巻きの魔獣1人を蹴飛ばしていた。


アカネ「……しれぇ……」


スージー「?」


アカネ「面白え!!」


スージー「…はぁ?」


アカネ「ただ異世界があるだけじゃなくて魔獣までいるなんて…マジで異世界存在するんじゃん!めっちゃ面白えじゃん!この世界!」


スージー「あんた…何言って…っ!」


ネム「アカネ、正気!?」


アカネ「俺はいつだって真面目だこうなったら、この世界で暴れ回ってやる!」


 その時、アカネは高く飛び、太った魔獣にキックを決める。


 蹴られた魔獣は吹っ飛んでいく


アカネ「おっ!案外いけるな…」


スージー「アカネ…あんたね…」


太った魔獣(この俺様を蹴飛ばすだと?なんて力だ…だが…)


痩せた魔獣「キックの威力は高いが命を取るまでには行かねえな…」


スージー「はぁ!?」

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