✒ 浄化三昧 5
──*──*──*── 男性使用人共同部屋・廊下
男性使用人共同部屋の廊下へ着くと、部屋の中を浄化してほしい男性の使用人達が並んでいます。
私は廊下に立つと視界に入る部分を黙視しで浄化しました。
ニテンス様,新生リグ様と一緒に彼等の部屋の中へ入らせていただきます。
部屋の中を黙視をして浄化をすれば、触るよりも短時間で浄化を終えました。
次々に男性使用人共同部屋の浄化を続けます。
その次は男性使用人個人部屋の浄化です。
ニテンス様,新生リグ様と個人部屋の主と一緒に部屋の中へ入ります。
さくっと黙視で室内を浄化しちゃいまっす☆
次々に個人部屋の浄化も終わらせたら、女性使用人共同部屋へ向かいました。
──*──*──*── 女性使用人共同部屋・廊下
女性使用人共同部屋の廊下へ着くと、部屋の中を浄化してほしい女性の使用人達が並んでいます。
私は廊下に立つと視界に入る部分を黙視しで浄化しました。
ニテンス様,新生リグ様には廊下で待ってもらう事にして、一緒に彼女達の部屋の中へ入らせていただきます。
部屋の中を黙視をして浄化をします。
次々に女性使用人共同部屋の浄化を続けました。
その次は女性使用人個人部屋の浄化です。
ニテンス様,新生リグ様には先程と同様に廊下で待っていていただいて、部屋の主と一緒に部屋の中へ入ります。
さくっと黙視で室内を浄化しちゃいまっす☆
次々に個人部屋の浄化も終わらせます。
黙視で浄化が出来るようになったのお蔭で、夕食前には使用人達エリアの浄化は全て無事に終わりました。
取り敢えず、一段落は付きましたね~~。
夕食迄は未だ時間がありますから、1度浄化した場所を再度見て回る事にしました。
──*──*──*── 3階
──*──*──*── リィグレーシェドの書斎
サブリエル
「 ──リグ様、書斎の浄化が終わりましたわ 」
リィグレーシェド
「 有り難う御座います、エル 」
サブリエル
「 これで公爵邸内の浄化は粗方終わりましたわ 」
夕食前に1階 ~ 3階までを再度確認して回り、浄化を済ませた私は最後に残った新生リグ様のお部屋,浴室,トイレを黙視で浄化させていただきました。
新生リグ様のお部屋の浄化が終わったら、新生リグ様の書斎を黙視で浄化をして終わりました。
明日に持ち越すと思っていましたけど、今日中に終われて一安心ですわ。
やっぱり黙視浄化は便利ですわね~~♥️
サブリエル
「 内側の浄化は終わりましたから、後は外側の浄化ですわね 」
リィグレーシェド
「 外側も浄化してくれるんですか? 」
サブリエル
「 勿論ですわ。
外側は晴れてからしか出来ませんけれど… 」
創生王:ニテンス
「 外側の浄化より先に冒険者ギルドへ行き、冒険者登録を済ませた方が良いの。
早目に冒険者LVを11まで上げてしまうぞ 」
サブリエル
「 そうですわね。
スライムの捕獲もしないといけませんし… 」
創生王:ニテンス
「 スライムの捕獲は妖精に任せれば良い。
LV10のスライムを捕獲させるからの 」
サブリエル
「 有り難う御座います、ニティ 」
リィグレーシェド
「 スライムはLVを上げると分裂する数が増えるうですよ 」
サブリエル
「 そうなのですか?
何体ぐらいに分裂するんでしょう? 」
創生王:ニテンス
「 最高100体だの。
折角スライムを使役するのだからの、色違いのスライムも1体ずつ捕獲させるからの。
全属性のスライムを使役すれば、カラフルであるし賑やかになるぞ 」
サブリエル
「 全属性のスライムを使役出来るんですか?
楽しみですわ、ニティ。
スライムも魔法を使えるのですか? 」
創生王:ニテンス
「 うむ、使える魔法は1種類だけだの。
火属性の赤スライムならメラファ,水属性の水スライムならウォター,風属性の緑スライムならウィドン,土属性の茶スライムならグレイグ,雷属性の黄スライムならサンダム,氷属性の青スライムならヒャード,聖光属性の白スライムならホーレイ,魔闇属性の紫スライムならダームダ,無属性の透明スライムならクラプティ,酸属性の灰スライムならアシットだの 」
リィグレーシェド
「 10種類のスライムが存在するのですか? 」
創生王:ニテンス
「 うむ。
聖光属性の白スライム,魔闇属性の紫スライム,酸属性の灰スライムは稀少な種類だの。
早々出会えるスライムではないのだぞ。
1番多く見掛けて、大量発生し易いスライムは無属性の透明スライムだの。
LVを上げるのは透明スライムだけで良かろう 」
サブリエル
「 スライムのLVを上げるならモンスターと戦わないといけませんわね!
どんな武器を用意したら良いのかしら?? 」
リィグレーシェド
「 エルの冒険者LVを上げる為には、エル自身がモンスターにトドメを刺さなければいけませんからね。
かと言って、腕力が無く、体幹も鍛えていないエルに剣類を扱うのは無理ですし… 」
創生王:ニテンス
「 そうだの。
短剣類も簡単そうに見えて難しいからの。
ナックル類,槍類,斧類,弓類,杖類,棍棒類,鞭類も扱えんだろうの 」
サブリエル
「 私にも使える武器は無いんですか?
杖とか棍棒でモンスターを叩いて戦うのは駄目なんですか? 」
リィグレーシェド
「 ………………現状では無いですね… 」
サブリエル
「 そ、そうですか…… 」
ま、まぁ……仕方無いですわよね?
モンスターと戦った事も無くて、戦い方すらも知らなくて、体術や護身術すらも経験が無くて、身に付けてすらいないド素人の私が冒険者登録をしたからと言って、直ぐに戦えるようになるわけが無いですわよね~~。
ゲームの世界じゃあるまいし、そんな事が出来たら別の意味で怖いですわ……。
かと言って、武器も持たずにモンスターにトドメを刺すなんて、出来るわけがありませんわよね……。
何か──、私にでも簡単に扱えそうな武器っぽい何か……ないかしら??
平鍬とか唐鍬とか備中鍬とか鋤とか……農具に依っては武器になりそうですわよね?
振り回すには体力や腕力が必要になりそうですけど……。
鉄パイプ……なんて異世界には無さそうですし?
金属バット??
金属バットも異世界には無いですわよね?
木製のバット…………は作れそうですわよね?
………………そうですわ!!
釘を打ち付けた木製のバット──釘バットがありましたわ!
前世でも持っていた事も無ければ、作った事もありませんでしたけど、不良の定番武器と言えば、鉄パイプか釘バットでしたわよね!
釘が刺さっているから叩けば十分に痛いと思いますし、それなりに殺傷力もあるのではないかしら??
…………木製バットに釘を打ち付けるのは重労働になりそうですけど……小人にお願いをしたら作ってもらえるかも知れませんわよね?
今夜にでも駄目元でニテンス様へ相談してみましょう!
リィグレーシェド
「 そろそろ夕食の時間になりますね。
エル、食堂へ行きましょう 」
サブリエル
「 もうそんな時間になりましたのね 」
私はニテンス様,新生リグ様と一緒に新生リグ様の書斎を出ると1階へ下りて食堂へ向かいました。




