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♥ 巨漢公爵のダイエット 1 / 痩せさせてみせましょう!


 私はフォンオスコ公爵様に嫁ぎ、リィグレーシェド・フォンオスコ公爵様の妻となった元コォールス子爵令嬢のサブリエル・フォンオスコ公爵夫人です。


 腹違いの姉であるセリシィエンヌお姉様へたフォンオスコ公爵様から縁談を妾のである私がお受けする事になり、フォンオスコ公爵邸へ嫁ぐ事になりました。


 フォンオスコ公爵邸で過ごした2週間後、私は成人の義を済ませたあと、リィグレーシェド・フォンオスコ公爵様との婚儀も済ませました。


 私の夫となったリィグレーシェド様の体型はカ◯ゴン並みのデブタ(巨漢)でしたけれど、セリシィエンヌお姉様から吹き込まれたような……、貴族界を震撼させるような最低最悪なゲス野郎ではありませんでした。


 はっきり言って善神の化身のような御方です。


 カ◯ゴン級のデブタ(巨漢)でさえなければ、女性にモテモテでハーレムも思いのままだったでしょう。


 財力,権力,地位,名声も人並み以上に持っていて、王族からの信頼も厚い御方です。


 なんで痩せる努力をされないのでしょうね??


 ダイエットしやがれ!!


 カ◯ゴン先生に弟子入りしてるんじゃないかと疑いたくなる程のデブタ(巨漢)なリィグレーシェド様とはいまだに初夜を迎えていません。


 新婚初夜から早くも半年が経とうとしていますけど、リィグレーシェド様から●●●●(夫婦の営み)のお誘いはありません。


 なので、私はいまだに処女を散らせていないので清純な乙女のままで御座います。


 カ◯ゴンの下敷きになって死ぬのは御免こうむりたいですから、仮に●●●●(夫婦の営み)のお誘いがても断固御断りする気で()を懸命に生きています。


 フォンオスコ公爵領を継いでくれる世継ぎは必要なので、かはリィグレーシェド様と子作り●●●●に励まなければならい日は必ずるでしょう。


 けっして避けてはとおれないし、壊してとおる事も許されない “ 悪魔の儀式 ” を遂行する為には、必ずやり遂げなければならない事があります。


 それは勿論、リィグレーシェド様にダイエットをさせて、リィグレーシェド様の体重を減らす事です!!


 これをしないと “ 悪魔の儀式 ” の最中にリィグレーシェド様が昇天される前に私の方が先にデブタ(巨漢)の重さに耐えきれなくて、確実におっにますからね!!


 夫との子作り●●●●の最中に妻があの世(死後の世界)へ逝くとか洒落になりませんからね!!


 ──というわけで、私は前世の記憶を頼りにして記憶をフル回転させて、リィグレーシェド様の食事を徹底的に監修する事にしました!!


 リィグレーシェド様が痩せれる食事のメニューを毎日考えています。


 食事改善するだけでは足りないので、体内の毒素を出す為に効果のあるフレーバーウォーターや無理のない適度な運動も考えています。


 ある程度リィグレーシェド様の体重が減ったら、爪先ダイエットの出来るスリッパを履いていただいて、生活していただこうとも思っています。






サブリエル

「 ──御早う御座います、リグ様 」


リィグレーシェド

「 御早う御座います、サブリエル 」


 朝食モニングは毎日、リィグレーシェド様と一緒にいただいています。


 がたい事にリィグレーシェド様は私が用意した野菜と鶏肉中心の料理,海草と魚肉中心の料理を文句も言わずに完食してくれます。


リィグレーシェド

「 サブリエル──、今朝も私の為に朝食モニングを作ってくれてがとう御座います。

  今朝の料理もしいです 」


サブリエル

がとう御座います。

  シェフとコック達が快く協力してくださっているからですわ 」


リィグレーシェド

「 私は幸福しあわせものですね 」


サブリエル

「 そんな……大袈裟ですわ…(////)

  リグ様に喜んでいただける料理を作らせていただける私の方が幸せです(////)」


 私はカ◯ゴンの下敷きにならずに済むなら、いくらでもなんじゅうまいでも猫をかぶって笑顔を振り撒きますよ!!


リィグレーシェド

「 鶏肉をこんなにしく食べれるのは、きっと私だけですね(////)」


サブリエル

薬草ハーブと薬味と香辛料を使った成果ですわ。

  私に花壇を作ってくださり、種や苗を買ってくださったリグ様のお蔭です。

  がとう御座います 」


リィグレーシェド

「 ははは…サブリエルは欲がありませんね 」


サブリエル

「 まぁ、そんな事はありませんわ。

  私、欲張りですもの 」


リィグレーシェド

「 それは気になりますね。

  なにか望みがありますか? 」


サブリエル

「 リグ様にオカラドーナツを食べていただきたいですわ。

  その為に大豆を育てたいのです 」


リィグレーシェド

「 ダイズ…ですか?

  聞いた事のない名前ですね 」


サブリエル

「 私なりに調べてみたのですけれど、此方こちらではフエドという名前の白豆ですの。

  フエドを使えば今よりも料理のレパートリーも増えて、健康にい料理をリグ様に食べていただく事が出来ますわ 」


リィグレーシェド

「 そうなのですか? 」


サブリエル

「 はい♪

  フエドを加工する事で、料理に欠かせない調味料も作る事が出来ますの。

  醤油,味噌,納豆,豆腐,油揚げ,オカラ,豆乳とフエドを加工するだけで7種類の食材を得られるのです 」


リィグレーシェド

「 サブリエルはそのフエドを庭の畑で育てたいと言うのですね 」


サブリエル

「 はい♪

  どうですか。

  私は欲張りですわよ 」


リィグレーシェド

「 はははっ、フエドを加工するだけで7種類の食材を──。

  私のサブリエルは確かに欲張りですね。

  分かりました。

  サブリエルの為にフエドの種を買いましょう。

  私にしいオカラドーナツとやらを食べさせてください 」


サブリエル

「 はい♪

  必ず作ってみせますわ! 」


 醤油,味噌,豆乳,豆腐,オカラがゲット出来れば、ダイエット料理のレパートリーも増えるってもんよ!!


 覚悟してなさいよ、自分では微塵も痩せる努力をしないカ◯ゴン様!


 ずぇっっったいに無駄な贅肉を減らして痩せさせてあげますからね!!


 全ては私の安全の為に!!


 大豆を加工する為に必要な道具一式を集めないといけないわね…。


 集めるって言うよりも、作る必要があるものばかり。


 こういう時に財力と権力と人望があるとほんに助かる。


 リィグレーシェドさま(さま)よね!!


 公爵夫人、ばん(ばい)ざいだわ!!






 大豆──フエドを植えて育てる為の畑をたがやす必要があるわね。


 さぁ──、頑張って畑をたがやしますよ〜〜!!


 そうっ、全ては未来の(自分)の為にねっ!!


 魔法が使えたららくなのにぃ〜〜〜。


 ガッデーーーム!!

◎ リィグレーシェドの身長は、195 ~ 199cmです。

  長身の巨漢デブを想像してください。

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