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74 新人への期待(2)

「ねー…グラム君?」


「…教えませんよ!」


「ケチ!」


 俺はリュカから渡されたリストを見ながら、再び目当ての本を探していた。今度のやつはそれぞれバラバラの本棚に収納されてるみたいでいちいち移動しないといけない。ちと面倒だが俺にとっては苦じゃない。


 んまぁ…今はミシェルさんの尋問がやっかいなんだが…。


「リュカから助けたでしょ?少しくらいいいよね?」


「…今は無理です」


「えー…」


 正直…罪悪感が半端ない。このままだと本当に俺のスキルを漏らしそうだ。だが、俺も『道化師(クラウンズ)(ハウス)』の一員。そう簡単に秘密を打ち明けるわけにはいかねぇ!


「…ふーん…なんか面白くないなぁ…」


「いや…面白いもなにも…俺は真剣なんで…」


 これ以上ミシェルさんに対応してたらダメだな。俺はとにかく一心不乱に仕事をしようと覚悟を決める。


 …が…ミシェルさんの次の言葉ですぐに意識が向いてしまった…。


「リュカぐらい面白いスキル持ってたらいいのに…」

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