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プロローグ5
本日2回目の更新
そして…
「はぁ…結局無一文か…。どうするかな…」
パーティーから外され、ボゴボコにされ、なんとか生きてはいるものの…。手に入るはずだった報酬も無し。住むとこもない俺はすぐに困窮していた。
こんなはずじゃなかったってのに…。確かに冒険者としての実力は低かった。パーティーでも足手まとい。それでも…俺はなんとかなる…と思っていた。
…全ては夢だったわけだが…。
「…冒険者は…無理なんだな…」
再度…自らの無力を実感した俺は、とにかく金を集めることを考えた。大金は稼げない…でも今の俺ならできることっていったら…。
「…仕方ない…」
俺はそう言うと、すぐに行動に移した。ホントはこーいうことはしたくなかったんだけどな…。
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「おい!さっさと働け!」
「くっ…すいません…」
結局…俺は酒場に貼り出されていたクエスト表の中から割りの良いのを見つけ、その仕事に取りかかっている。
なんでもデカイ議事堂やらを建てるために建築作業をするんだと。正直体力仕事だからしんどいが、一日で宿に二泊三日できるほどの金が手に入る。
数あるクエストの中だとこれが最良…我慢するしかないか。




