表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/115

15 グラムの初仕事(2)

「ちょっと待って!読み終わったって…それ100ページ以上はあるはずよ!確かにまだ初級レベルの教本だけど…レール文字はそれでも難易度が高いのに…」


「そっ…そうなんですか?まぁ…ちょっと疲れましたけど…」


 そういやミシェルさんには『速読』と『記憶』のことは言ってなかったな。端から見たらただ本をめくってるようにしか見えないか…。


 まぁ一応この本の内容は頭に入ってるんだが…。俺の言葉を聞いても半信半疑なミシェルさんは、すぐに俺の置いた教本を手に取り試すように問題を出してくる。


「グラム君…レール文字における3つの原則は?」


「あー…一つの文章は6文字以内、動詞は文章の最後に置く、名詞を3つ以上使わない…でしたっけ?」


「…それじゃあ…『レール文字は世界ではまだ一般的に知られていない』…これをレール文字で話してみて」


「あー…それなら…」


 この後…俺はミシェルさんから数々の問題を出された。なかなかに難しそうだったが、そのほとんどが教本を読めばわかるものばかり。


 当然俺は全ての問題に答えることができた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ