やる気のない真面目な戦闘
戦闘シーンが難しすぎるんだよぉぉぉぉ!!
まずいな、かっこよくハウスをでたが俺やることないな・・・よくよく考えたが明日までどうするか・・・
「しょうがない、門行くか」
早くきてくれないかな、豚魔人
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奴を殺す、奴を殺す、奴を殺す
操った人間共をただただ進ませる、全ては奴を、光の勇者を殺すために、我が種族を根絶やしにした奴に!!
そうして見えてきた奴の居場所、その前に奴はいた
「あ、やっと来た、待ってたぞ~だが帰れ」
軽装に銀の剣、やる気のない態度なんだあいつは
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「なぁ、その人達解放して帰ってくれないか?出来れば戦いたくない」
「何をバカな!!やれ!!」
操られている人間が切りかかってくる、だが、素人剣技だな
「よっ、はっ、ほっ」
ハウスの冒険者、騎士、商人の20人以上からなる攻撃をかわし続ける
「最終勧告だ、帰ってくんね?」
時間たったし気が変わらないかと聞いてみた
「はっ!!ふざけるな!!」
ダメだった、マジかぁ・・・
「しょうがない」
俺は黒い剣、つまりは心具を顕現させた
「ささっとやるか」
俺は心具を片手に操られてる奴等に剣を突き立て、凪ぎ払うように切り裂く、切り払われ奴等はぶっ倒れるわけだ
「ははははははっ!!やはり殺す事しか出来ないわけか!!」
あいつ五月蝿いな・・・とりあえず
「お~い、起きろ」
俺はぺしぺしと凪ぎ払った人間の頬をたたく
「う・・・」
倒れた奴等は動き出す、どうやら衰弱気味だが動けるみたいだ
「起きたらさっさと逃げろよ~流石に二回助けるのは面倒だ」
「あ、あぁ・・・」
起きて逃げようとした奴等が消えた、多分ハウスから見てるんだろうな、あの鏡の冒険者の能力だな、まぁ帰りめんどいし使わせて貰おう
「貴様ぁぁぁぁ!!何をしたぁぁぁぁ!!」
あ、忘れてた、まだいたんだこいつ
「あ~、俺の心具な、人間切れないんだ」
「なら何故我が心具の力が消された!!おかしいだろう!!」
それも説明しなきゃダメか・・・
「心具のスキルだ、スキルは食魔だ」
「なに・・・っ」
豚魔人の顔色が変わる、まぁ、食魔は魔物相手には恐るべきスキルだからな、なんでこんなスキルを俺が手にいれたんだか・・・
「さぁて、続きをやるか」
俺が構えるといまだ操られている人間をなりふり構わずぶつけてきた、まぁ、好都合だ、全部食ってやるよ!!