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05玲からの告白

「う――ん」

麻奈美は今日の放課後の事で

家で悩んでいた。

確かに唇に感触があったんだよね・・・

気のせいかな・・・・・・・


その頃の玲は今日した事に後悔していた・・・。

やっぱりあんな事しなければ良かった・・・・。

メールであやまろ・・・・。


〜メールだよ

・・・・玲から?

(今日の放課後麻奈美にキスした・・・ごめん・・)

ガタ・・・・

私はケータイを落としてしまった。

玲が・・・?

私は玲に電話をした。

「玲・・・あのメール嘘だよね・・・・」

玲の口から出た一言が信じられなかった・・・・

『ごめん・・・・・』

「玲・・・お願い・・嘘って言って」

『本当ごめん・・・』

「何で・・・・・?」

私は聞いた。

『麻奈美が寝ている姿が可愛かったから・・・

つい・・・・』

私は静かに涙を流した。

『それに・・・キスすれば麻奈美が私のもの

になるのかと思って・・・・』

私は驚いた。あの玲が泣いていた・・・。

「玲・・・・・・」

次の言葉をかけようとした時玲から

驚きの言葉が漏れた・・・。

『私は・・・・私は・・麻奈美が好きだから・・・

友達じゃなくて女として好きなの・・・・。』

玲・・・・・

「ごめん・・・やっぱり玲の事友達としか

思えないよ・・・・」

『そっか・・・そうだよね・・・

急にごめん・・・・・』

「ううん・・・」

玲が泣いていた・・・・・・。

「これから友達として宜しくね・・」

私はそう言って電話を切った・・・

この後大変な事になるとは知らずに・・・・

これからしばらくの休暇をもらいます。

勝手なことですがお願いします・・・・(ペコ

休暇と言っても2週間程度です。

ご迷惑をおかけします

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