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ルイト

かなり昔書いた文章のバックアップ用です。

いろいろひどいです(笑)

 突然目が覚めた。


 目を開こうとすると何かが目に付き刺さったような痛みがはしる。

「……っ!」

 思わずきつく目を閉じてから今度は右手を目の辺りに添えて、恐る恐る目を開いた。



 最初に目に入ったのは、どこまでも青い空。雲ひとつないとはこんな空のことを言うのだろう。先ほど目に付き刺さったのは青い中に唯一白い太陽から投じられた強い光線だったようだ。

 右手を目の辺りに添えたまま起き上がろうと、左腕で上体を起こそうとすると左手首に鋭い痛みがはしった。

「痛っ!」

 背中が地面にかるくバウンドする。

 この感触はコンクリートだろうか。背中から太陽の熱がじわりと体にしみこんできた。


 もう一度、今度は慎重に右手を支えにして起き上がる。

 そうしてやっと目に入ったのは水色のペンキで塗られたフェンス、給水用とおぼしき白く大きなタンク、そしてドコデモドアのようにぽっかりと浮かんだドア――ここは、どこかのビルの屋上らしい。

「どこなのかな、ここ」

 見渡しても青い空と水色のフェンス以外の情報は得られなかった。

 ただ、ひどく暑いことだけがわかった。空の色からもわかるように今はきっと夏だ。もしくは、夏に向かう途中かもしれない。

「暑い」

 額の汗をぬぐおうとして、何か赤いものが目に入った。

「え?」

 震える左手を額からはずしてゆっくりと焦点を合わせる。

――赤い

 熱かったはずの体がガタガタと震えた。

「いやあああーーーっ!」


 左手にべっとりとついたそれは、乾きはじめて間もない血だった。


 意識はもう一度深いところへと沈み込んでいった。




 次に目覚めたとき、背中のコンクリートの感触はひんやりとしたものに変わっていた。

 太陽はすでに沈み、ほっそりとした月が紺の空に浮かんでいる。


 しばらくその月を見上げてから、今度はしっかりと右手をついて起き上がる。

 恐る恐る左手を見てみると、暗い中ではわかりにくかったが、やはり血がこびりついていた。手のひら、甲、そして手首の辺りにまで……

 悲鳴をこらえてぎゅっとこぶしを握ると、手首に鈍痛がはしった。それと同時にぱらぱら、と血の欠片が剥がれ落ちた。


 ドクン ドクン


 耳のそばで鳴り響く心臓の音を鎮めるように目を閉じる。

――落ち着け。落ち着くんだ。

「はああーーっ」

 わざと大きな音をたてて深呼吸すると、少しだけ落ち着いた。

 ゆっくりと目を開いてぐっと唇を結ぶ。驚いている場合ではない。とりあえず、これからどうするかを考えなくてはいけない。

 しかし……

「あれ?」

 思い出せない。

 なぜここにいるのか、手に付いた血は何なのか、ここは何処なのか、そして。

「わたしは、誰……?」

 自分の口からでた疑問が信じられなかった。

 ゾクリ

 背筋に寒気が走る。本当にわからない。自分が誰なのか、名前は、歳は、友達の顔一つ思い出せない。

 何もわからない。

「嘘……」

 ぽっかりと何かが抜け落ちたような感覚。今までにない喪失感。心の内側からザクリと鋭利なナイフで削られたかのような悪寒。

 全身が震えだす。

 怖い。

――何もわからないのが怖い。

 心が、痛い……

 その痛みに耐え切れずに両目から雫が滑り落ちた。

 涙がえぐられた心の傷にしみたかのように、胸の痛みがおさまらない。それどころか酷くなっていく。

「う……」

 とうとう嗚咽を漏らそうとしたとき、突如後ろから声がした。

「こんばんは、お嬢さん♪」

「!」

 驚いて振り向くと、そこには先ほどまで見られなかった人影。

「ルイト」

 と、その瞬間、無意識に自分の口から言葉が滑り落ちた。

 どういうことだ?一気に頭の中が混乱する。

「何……? あなたの名前、ルイト……? それに誰もいなかったのにどこから」

「何をぶつぶつ言ってるのかな? あーでもよかった、無事で。カイは? 一緒じゃないの?」

 それは、二十歳前後であろうと思われる青年だった。月をバックにしているせいで顔立ちはわかりにくいが、にこにこと笑っていることだけは雰囲気で伝わってきた。

 と、ふと青年の声音が変わる。

「あれ?」

「え?」

「どうしたの?」

 心配そうな声。それが自分の頬を伝う雫によるものだと気づくのに時間はかからなかった。

「あっ。」

 慌ててふき取ろうとして、血のついた左手を使ってしまったことに気づく。

「その手も……何があったのさ。」

「わからない」

 かろうじてそれだけ言った。

 ルイトという名だと思われる青年はいぶかしげな顔をする。

「待ってよ、さっきからおかしいよ? 君らしくもない」

「おかしいって……あなたはわたしのことを知っているの?」

「え?」

 ルイトは驚いたような声を出した。

 と、次の瞬間つかつかと歩み寄ってきた。

 逃げる間もなく距離をつめられる。

「なっ」

 上体だけ起こしている自分に覆いかぶさるように後ろから覗き込んできた。やっと青年の顔をはっきりと見ることができた。

 世間一般的に言って、至極整った顔立ちをしている。くっきりとした二重まぶた、そこに収まる淡い茶色の瞳。肌の色は抜けるように白い。通った鼻筋と形のよい唇とをあわせると絵に描いたような美青年になる。

「あれま、逃げないね。君の力なら簡単に逃げられるだろうに。それに、攻撃もしてこないなんて」

「どういうこと? 逃げるとか」

「本当にわからない?」

 そう問われて、間髪いれず頷く。

「へえ」

 その青年がじろじろと自分を観察しているのが分かったが、どうしようもなかった。

 変に抵抗するのはまずい気がした。

「なに……? あなた、何者?」

 かろうじてかすれたような声を出す。

「僕?」

 青年は一瞬きょとん、としたがすぐに答えた。

「僕はねえ……君の味方だよっ。名前はさっき君が言ったよね?」

「……ルイト」

「そっ」

 青年は思わず惹きつけられるような魅力的な笑顔を見せた。

 その顔に一瞬見とれてから、ゆっくりと口を開く。

「あなたはわたしの味方といったよね? なら、ひとつ教えて」

「答えられる範囲でなら何でもどうぞ」

「わたしは、誰……?」

 その問いに、青年はまたにこりと笑った。

「いい質問だねぇ。さすがっ」

 そして、腕を組むと少し考えるふりをした。

「うーん。説明すると長くなっちゃうんだけど」

「いい。全部聞きたい。わたし、何もわからないんだから」

 まっすぐに見つめ返すと、ルイトは再び笑う。

「じゃ、そのためには場所を変えなくちゃね♪ こんなところで長話するのもなんだし」

「どうやって?」

 聞き返すとルイトは、あ、そうかという顔をした。

「何も覚えてないんだったね。……僕はどうやってここにきたと思う?」

「あ」

 そういえばそうだ。

 ルイトはいつの間にか背後に立っていたのだ。

「どうするの?」

 瞬間、ふいに体が軽くなる感覚があった。ルイトに抱き上げられたせいだ。

「この屋上という監獄から君を連れ出してあげるよ!」

 抱き上げられて目線が高くなると、ここがそれなりに大きな街の中心部であることがわかった。周囲のビルはこのビルより低い。それが見えなかっただけだ。

 ルイトはまたにこりと笑いかけた。

「ごめんねー。怖いかもしれないけどちょっとだけ我慢してねー。少し飛ぶから……って怖がるなんて普段の君なら絶対ありえないことだけど」

 その言葉が終わるか終わらないかのうち、さらに目線が高くなった。

 驚いている暇はない。ぐんぐんとビルの屋上が遠ざかっていく。

「う、嘘っ!」

「ほんとだよ♪」

 『飛ぶ』という言葉通りにルイトの体は完全に宙に浮いていた。もはや疑うまでもない。ビルの屋上は遥か下に遠ざかり、点々とした街の明かりが煌いていた。

「信じらんないっ」

「あ、怖かったら目を瞑っててね~♪」

 言うまでもなくぎゅっとルイトの首筋に抱きつくと、ルイトの嬉しそうな声がした。

「こういう君もいいなあ♪ かわいくて♪ いつもの君も凛々しくて好きだけど♪」

「……っ!」

 何かを言い返す余裕もない。

 はるか下に広がる夜景を堪能することもなく、ずっとルイトの肩に顔を埋めていたのだった。



「到着~っ!」

 ルイトの声に恐る恐る顔を上げると、そこは薄暗い公園だった。

 きょろきょろ見渡すと遠くのほうにビルの明かりが見えた。どうやら街からは外れたらしい。人影は全く見当たらず、最も近いアパートに明かりがまったく灯っていないことは現在時刻が深夜であることを告げている。

「ありがとう」

 降りようとした、が、ルイトは降ろしてくれない。

「あの、降りたいんだけど」

「いや、って言ったら?」

「何で!」

「抱き心地いいから♪」

「っっ……!」

 思いっきり睨みつけたらしい。

 ルイトはしぶしぶといった感じにおろしてくれた。


「それで、わたしを屋上という監獄から救ってくださった騎士(ナイト)様。私はいったい誰なのか教えてくれる?」

「仰せのままに。」

 騎士(ナイト)と言ったのがかなりお気に召したらしく、ルイトは跪いて恭しく礼をした。

「君はね、とある国のお姫様なんだ。君の国はとっても強い国だった。隣の国と二つですべての国を治められるくらいにね。それが、あるとき君の国の大臣様が反乱を起こしてね。君は命を狙われることになった」

「ちょっと待って」

 思わず話を分断した。何がお姫様だ。調子に乗りすぎだ。

「わたし何も覚えてないけど、あなたの話が荒唐無稽だってことくらいはわかるよ? わたし、本気で困ってるの。お願いだから本当のことを教えて!」

「半分くらい本当なんだけど……」

「全部本気の話がいい」

「もうー。そんなとこはちっとも変わってないなあ」

 ルイトは少しがっかりした様子で唇を尖らせた。そしてベンチのほうに導くと、二人で腰掛けた。

「んじゃ、今度は本当の話ね」

「うん」

 きれいに整ったルイトの横顔を見ながら、真摯に頷いた。

「君は高校生だよ。普通とはいえないけど。なんでかっていうと……さっき見たよね、僕が飛んだの」

 思い出したくない現実を突き出されて、ぎこちなく頷く。

「君にもあんなことができるんだよ。君も僕も、そんな力を持っているんだ――これは普通の人が持たない能力だよ」

「わたしが?」

「そう。ほら、よくある『超能力』とか『魔法』とか。そんな感じ。その力は自分で生み出すわけじゃなくて分けてもらうんだけどね」

「分けてもらう? 誰から?」

 思わず問い返すとルイトはにこっと笑って天をさした。

 その先にあるのは、もうかなり西に傾いた細い月。

「月?」

「そう。君の場合はね。他にも火星の人や金星、太陽の人だっている。僕らは星の力を借りて魔法を使えるのさ」

 どう反応していいかわからない。さっきのお姫様より少しはマシになったが、まだまだ現実離れした話だ。

「論より証拠。やってみなよ! きっとお月様は君に力を貸してくれる」

「どうやって?」

「んー。そしたら初級の言霊で。覚えてないよね。僕が言うから続けて」

 考える間もなくルイトは言葉を綴る。

「蒼天に座す若月」

「蒼天に座す若月」

「盟約により地……」

「盟約により 地上の月が命ず ここに光 指し示せ」

 ルイトが言う前に口をついてその台詞が出てきた。

 何かに導かれるように右手を前に出すと、その手が薄く光を放った。

「なんだ、覚えてるじゃない♪」

「あ、わ、わたし……」

「よかった、力は使えそうだね」

 ルイトがにっこりと笑った。

「んじゃあ、力のことはいいかな? 信じてもらえる?」

「ん、一応……」

 信じる、信じないという問題以前に忘れ去ったはずの記憶が叫んでいる。この力に反応している。

「よーし、じゃあここからが重要な話!」

 ルイトはぴっと人差し指を鼻先に突きつけてきた。

「君はね、その力がすっごく強いんだ! どのくらいかって言うと、月で君にかなう人がいないくらい……まあ、つまりは君が月では最強ってことになるね。勝てるのなんて太陽で一番強いやつくらいだよ。僕だって瞬殺されるよ」

 これは本当の話? それともまだからかわれている?

 自分の中で答えは出ない。今はとりあえず話を聞くしかない。

「それがさあ、あるとき反乱が起こったんだ。月で二番目に強い人が他の星と共謀して君の命を狙ったんだ……君は、太陽で一番強い人と一緒に逃げた。そのままどこに行ったのかわからなくて探してたら君を屋上で発見した」

 ルイトはそこまで話すと、いったん息をついた。

「本当によかったよ、見つけられて。」

 本当に安心したような表情。心からの笑顔。

 思わず心拍数が上がる。

 この笑顔は、反則だ。

「……」

 この話が本当かはわからない。自分が何者なのかもわからない。

「心配してくれてありがとう」

 でも、この人が自分のことを大事に思ってくれているのは本当。それだけはわかる。

 だから、少しだけこの人を信じてみようと思った。

「いえ、どういたしまして♪」

 もう一度にこりと笑う。つられてぎこちないながらも微笑むと、ルイトはまた驚いたような顔をした。

「うわああ、かわいい! カイに見せてやりたいっ!」

「カイ?」

 その名前を聞くと、妙に心がザワリと波立った。

「さっき言ってた太陽で一番強い人の名前だよ。君とすごく仲がよかったんだ」

「あ、そういえば……わたしの名前、なんて言うの?」

「言ってなかった? あ、そうかも。ごめんねー。最初に言うべきだよね」

 ルイトはにこりと笑うと、すっと右手の人差し指で空に文字を書いた。

 その軌跡が光の帯となって宙に文字を浮かび上がらせる。

大坂井(おおざかい)美愛(みあ)。かわいい名前でしょ♪」

 その名は自分の中でしっくりとなじんだ。それはどこか心の奥底に自分の名前を覚えているせいなのか。

「僕は清神累斗(せいじんるいと)。それからさっき言ってた太陽で一番強い人は四条(しじょう)(かい)。」

 ルイトはすらすらと空中に光の文字を書いていく。

「それじゃあ、あなたは何者? わたしとどういう関係だったの……?」

「僕? 僕はね、君たち、つまり君とカイの兄貴みたいなものだよ。二人ほど強くはないけどそれなりに力は使える。力を持っていたことを忘れてしまった今の君を守ってあげられるくらいにはね」

 ルイトはそう言うと、ふっと暗闇の向こうに目をやった。

「もう見つかっちゃったみたいだね」

 少し声を潜めて言ったルイトの横顔は今までで一番真剣な光を帯びていた。



「メルド様」

 暗闇から声がした。

「サリナかぁ……また厄介なのに見つかったなあ」

「ルナ様もご一緒なのですか?」

 暗闇から現れたのは腰ほどまである紅の髪を持つ女性だった。顔立ちはきつめだったが、きれいな人だなという印象を受けた。

「全く。目ざといね、サリナは」

「ルナ様を引き渡してください。あとは私たちにお任せくだされば」

「ちゃんと始末してあげます、って言うの? 冗談じゃない。アポロはこちらの味方だ。ミアを譲る気は毛頭ないよ」

「まだそんな事を仰るのですか!」

 空気が痛い。

 緊迫した感情が場を満たしていて、思わず体を強張らせた。

 それに気づいたルイトはミアに向かってにこりと微笑んだ。

「ごめんね、ミア。よくわからない話して」

「何を仰っているのです、メルド様」

 ルイトが『サリナ』と呼ぶその女性はいぶかしげな声を出した。

「だってミアってば、なーんにも覚えてないんだよ?」

「何ですって?」

 そんな女性にルイトはさらに追い討ちをかける。

「あれ、聞こえなかった? ミアは、『記憶喪失』だって言ったんだけど」

「な……戯言を……」

「ほんとだよ」

 ルイトがひょいと肩をすくめた。

「ルナ様! こちらにいらしてください! メルド様に何を吹き込まれたかは分かりませんがそのような言葉に惑わされてはなりません!」

 ルイトはミアの頭にぽんと手を置いた。

「さあねぇ。とりあえず今のところ僕にもよくわからないんだ。でも、彼女は僕と一緒にいたいみたいだし、ここは引き下がってくれないかなあ?」

「何を仰るのです、メルド様! 私どもが守るべきものはもう何度も申し上げたでしょう?」

「なに言ってるの? 僕がそんなことに協力するとでも? ミアを失うくらいなら世界中を敵に回したほうがいい」

 ルイトの強い言葉。

 どきりとした。

「行こうか、ミア。大丈夫だよ。僕が守ってあげるから」

 差し出された手。

 ミアはほとんど反射的にその手をとっていた。

「ルナ様! こちらへきてください!」

 紅の髪の女性は必死に自分に呼びかけてくる。

 しかし、『ルナ』という名前に覚えはない。ルイトの名前を思い出したときのように記憶が反応することもない。が、明らかにそれは自分に向けられていた。

「ルイト……?」

 不安になって、唯一の味方とも思えるルイトの名を呼ぶ。それも、今の会話からするとメルド、と言いかえねばならないのかもしれないが・・・

 ルイトは少し自分を見下ろし気味で悲しそうに笑う。

「大丈夫。僕が守ってあげるから。そんな心配そうな顔しないで。君らしくないよ? ……まあ、僕が守る云々の時点で普段じゃありえないんだけどね」

「……信じても、いい?」

「もっちろん♪ なにしろ君を最初に見つけた騎士(ナイト)なんだからね♪」

 ルイトはにこっと笑って、ひょいっと自分を担ぎ上げた。

「わっ……」

「君が退いてくれないなら、僕ら逃げるから。それじゃっ」

「メルド様!」

 ふわり、と浮遊した感じがした。

 さっきほどに恐怖はなかったが、同じようにルイトの肩に顔をうずめた。


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