生活用品と寝るところ
無事、自転車で移動出来たので、寝るところでも探そうかとスマホ取り出すと
“が〜ん!!スマホの充電がない!!
やっば!でもモバイルバッテリーあるから大丈夫ぅ〜”
とモバイルバッテリーで充電して、
“さてとどうすっかなぁ〜。”と考える。
”実家だと明日戻ってくるのも面倒いし、友達も今からだと迷惑かな〜。ホテルは高いしやっぱネカフェかぁ〜”
と近くにあるネカフェ目指すが、
“あ、【ど○き・○ーて】通るから洋服とか生活用品買わなくっちゃ〜。あ〜お金かかるなぁ〜(T_T)”
ど○きにて色々と購入。出費が嵩む。
充電も少し溜まったから母に電話。
『どうしたの〜こんな遅くにぃ』
「ごめん寝てた?」
『大丈夫よ!!ネ○リでドラマ見てたから。』
「そっかー。ちょっと報告ってか、なんだか分かんないんだけど言うね。」
と事情を説明。
『え〜〜。そんな事になってんるの。凄いじゃない!!驚いちゃったわよ。なんかラノベっポイわよね。』
母は、ラノベや某小説サイトを読むのが好きでそう言った。
「そ〜だよね~。なんか異世界なのかって考えちゃうなぁ〜。でさぁ〜寝るとこや明日っからの生活用品なくてさぁ。まぁ仕事してるからなんとかなるっちゃあなるんだけど、今日は近くのネカフェで泊まるから明日っから実家に帰るね。」
『まぁまぁ。今日もこっち来ればいいじゃない。』
「明日さぁ近所の警察署で事情聴取するんで、近くが良いかとネカフェ泊まるよ〜」
『そうなのねぇ。でも明日からうちに泊まるとなると職場から少し離れてるけど大丈夫なの?』
「しょうがないよね。お金もあんまないし。申し訳ないんだけどよろしくね!!」
『了解。お部屋掃除しとくね!!』
「お願いしま〜すm(_ _)m」
と電話を切ってネカフェへと向かった。
そして、ネカフェ着いて手続きをして部屋に入ろうとドアを開けたら
「なんじゃこりゃあ〜〜〜〜」
と大きい声を出してしまった。
そこは…………………