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僕は神になる  作者: テラロク
コボルト決起
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奴隷への手懐け

 僕は馬から予備の布団をベークに与え――

「先に寝ろ、必要あれば呼ぶ」

「はっ」

 ベークは返答し、布団を受け取った後、自分に被った後ぜんぜん静止した。

 僕は自己催眠を続け、自分の記憶を掘る。

 情報量なら21世紀に生きた上寺閃はこの世界の誰より圧倒する。ゲイブンの18の智力の中4は上寺閃の賜物だ。

 マナネットの評価方法だと、普通の人間は10ほど、正統教育を受けた者は11〜12、エリート教育を受けたら13〜14がある。

 地球では高校教育はヒレンのエリート教育に相当する。地球の知識範囲が広いから、ここでは知識量の違いだ。両方は本質の差が大きいから。

 でも使えるの点ならレジェンド戦士方が良い、今後の計画に有用な記憶があるから……そして決めた。

「まずコーミル王国のストーンランドから始めよう」

 何度使用したことで自己催眠はもう存分に熟練した。寝っても周囲数十メートルの範囲の状況を掌握し、すぐ目覚めることが出来る。

 ベークの哨戒も必要はなくなる。でも毎日起こして、夜明けまで哨戒させる。慎重の基でベークに信頼するが、警戒すべき所は警戒する。

ベークも命令忠実に僕から5歩の距離で寝ることはなく哨戒する上に朝飯を用意した。

ベークは奴隷だったが、法術の才能を持っている特殊奴隷だ。雑用をやらなかった。

出神しながら僕は嘆く、ベークの調教すべき所は多い、生憎最初彼の参加は思わなかった。今は棍棒で尽きた焚き火を移し、ベークに生活の基本知識、哨戒と今後必要なことを教える。

今のベークは法術以外真っ白だ。教えないと自己の思考すらない。唯一の優勢は命令に忠実だ。何をさせるとやる。勉強でもだ。相応の努力を注げば最低の素質でも相応のユニークになれる。

それにベークの素質は悪くない。

法術職たる者は脳筋は居ない。魅力頼りの法術士でも、感応頼りのプリースターでも、マナネットは基礎知識を与えるだけ、術を使えこなしたいなら自力で習うしかない。

自力の状況を見ると、最初のスピリッツインパクト以外、まだ他の心霊術を使えない。

 この数日はずっと軍略とレジェンド戦士関する記憶の掘り上げ、マナネットから与える知識は一旦放置する。

 焚き火上の土岡を崩し、中の頭サイズの葉積みを取り出し、そして開ける。中の食材は焚き火一夜の加熱で完全に全熟した。

 一つが大ウサギ、700〜800gの体重、空した腹に押し付けた小鶏は300〜400gある。もう一つは7、8つのイモがある。これで腰食糧が出来だ。前世でも上寺閃もサバイバルスキルは免許皆伝レベルだ。

 魔物の横行、戦争が絶えない世の中、全ての智慧種が各自の生息地に限られている、魔族も含めて。

 その故に、ヒレンの土地は殆ど開発されることはなく、依然自然に溢れている。サバイバルスキルは覚え、魔物を狙わない限り、生存は難しくない。

 ベークは驚いている。僕の料理ではなく、彼の腹が空いた。彼はサバイバルの心得を覚えていなく、逃亡は始めから殆ど生肉しか食べなかった。

「食べていいぞ」

 半分の小鶏、ジャガイモとイモを推す瞬間、ベークに全部懐に納めた。

「待って――」

「ワタシのものだ⁉︎ ワタシの――」

うわっ……獣の顔をしている。

 メシを関わると殆どの奴隷はこうなる。奴隷主はいつも飢餓で制御手段をしている。これは奴隷の本能を激発し、肉親すら攻撃する。鞭しか制御できない。先は強引に奪わなかったのは鞭は嫌なだけだ。

 本来は彼を利用する相手だけと思ったが、側に連れていく以上は――

「取り上げるつもりはない。他者から恩恵を受ける時、ありがとうというべきだ」

「……ありがとう」

「うん、食べて良いぞ」

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