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僕は神になる  作者: テラロク
ノット城風雲
17/25

準備完了

 この能力は凄じい過ぎる。今後どんな本を読んでもこのスキルを使って何回回想できる。

 意識は速く流れ、複雑過ぎる古中国語は一目で10行文字を読み、ただ数秒掛けて読破した。下の翻訳と照らし、一つ間違いなく意味を理解した。

 うん、記憶力も更に強くなった。

 確かめるため、自己催眠を中断し、一つの羊皮紙、羽ペンとインクを持ち出し、先の記憶を書き始める。

 始め、直接古中国語で書く。一度翻訳されたものは翻訳者の理解であって、原作者の言葉と伝えたい意味じゃない。

 書く途中、ちょっと驚いた、もう記憶力の強弱じゃない、本そのものが頭の中にある。精確度は70%ある。

 自己催眠3度繰り返し、一文字間違いなく『武経七書』を再現した。唯一分からないのはこんな特殊記憶どれだけ続くのか、でも『武経七書』完全複写できるのは難しくない。

 全心霊術士はこんな能力があるのか? もしそうなら強い、その学習能力は他の職業者を超えている。

 これを分かって、心霊術士の能力研究を一旦置いて『武経七書』の再現に集中した。

原本一つとヒレン通用語訳本一つ。

書き終わった時、ザーランダーの別れる時だ。

試しは終わったらまだレベルアップ事項へ転じる。

ジョブ選択の後まだスキル選択がある。

選択できるのは4つ、1級ジョブレベルスキル、心霊術士ボーナススキル、戦士ボーナススキルと人間ボーナススキル。

マナネットの判定では、僕のエルフ血統は薄い過ぎる。人間と見なす。出神とエルフの視覚能力以外他の特徴は持っていない。マナネットはどう思うと良い所が持っていれば良い。

迷いなく僕は選択した。

1級ジョブレベルスキル、『健壮』を得た。自分の体を強化できる。マナネットにとってレベルアップの度に僕に2つのライフサイコロ提供するようなものだ。

 法師系ジョブにとってライフサイコロ2つは相当豪華なものだ。心霊術士は普通、レベルアップの度にライフサイコロ2つしか与えない。

 生命にとってライフサイコロは多い方が越したことはない。特に高位術法のダメージは相手のライフサイコロと関わる。特に特殊法術は50〜100のライフサイコロを持つ者へ威圧、麻痺或いは即死を与える。

 心霊術士ボーナススキル・『霊晶親和』、心霊能力を霊晶石へ注ぎ、その能力を持つ霊晶石を蓄える(製造スキル持ってなく、成功率低い)、まだ心霊術士専門ペット・クリスタルサーバントを製造できる。心霊術士基本能力の一つだ。ただ霊晶石は持っていない。

 戦士ボーナススキル、僕は『回避』を取った。見守りスキルだ。今後強化のメイン方向だ。最大の防御は敵を自分に触れさせないことだ。

 一番迷ったのは人間ボーナススキルだ。選択肢は五万といる。『不屈』、『霊的体操作』と『強靭意志』の3つを少し迷った後、『強靭意志』を選んだ。

 意志は法術系にとって肝心、強靭するほど意識を集中し易い、シンクロもし易い。特に下位の内、意志を低い時このスキルの助けは大きい。

 他の2つはライフサイコロの強化だ。レジェンド戦士魂回想の強化と『健壮』と生まれの体質を加え、ライフサイコロの潜力は大きい。

 選択を終え、僕のライフデータは目の前で示した。


 名前:ゲイブン・ノット 種族:人間ハーフエルフ 年齢:16

 ライフサイコロ:14(戦士初期10、高体質強化+2、健壮スキル強化+2)

 ステータス:腕力13、体質14、迅敏16、智力18、感応16、魅力16

 サブステータス:強靭+2、反応+3、意志+7


 このライフサイコロ、戦士として平均に低い方だが、心霊術士として異常だ。まともの者は8つあれば高い方だ。術法職は心霊と術法能力を重じるから、シンクロの時大部分は霊魂意識を強化する。

 腕力、体質と迅敏の三大ステータス、予想とは大差はない、身体素質はある、前世より早くジョブ手に入れた。鍛えるうちに上がることができる。だが後3つのステータスが予想を超えている。本当の意味で超えている。

 前世では智力15、感応14、魅力13のはず、なぜこれほど上がった?

 この疑問を感じる時、視界から説明メッセージを現れる。

『智力の上昇は本人が他次元の高級教育を受けたことが原因です。感応と魅力は他次元の経験故です』

 このステータス、まだ戦士ルート選んだら惜しい過ぎる。体に目に見える強化がもたらす、同級中、術法アイテムを除いて今の僕は怪物的の存在だ。二世ほどの蓄え、当たり前だ。体に明らかな影響がある。

 服を脱ぎ、窓から自分の姿を見る。

 身長170センチメートル、でも今は16歳、栄養を保証すれば前世よりの成長を遂げられる。

 精痩のスタイル、ハーフエルフの血統だ。訓練度なら大部分の戦士より低くない、でも天才と比べばまだまだだ。

 筋肉的に豹の形が見える。

 ………悪くない。男として、前世の奴隷時期で男のおかげで特別扱い受けたことが……あの貴婦人たち開き直ったら男より乱れる。

 一番変わったのは生命と精神的のものだ。見れば見るほど、自分自身すら知らない感覚がある。生命力は溢れ、あの青い瞳の中多くのことを語れるそうた。ザーランダーは僕に異様な目を向く訳だ。

「ゲイブン様、ゲイブン様!」

「どうした?」

「隊長から荷物の運搬を手伝えると、馬車の用意を出来ております。昼に出発すると」

「荷造りは出来ている。良ければ運んでくれ」

「はい、お邪魔します」

 入って来たのは13、4歳の少年、ノット城の新人侍従だ。名前は覚えていない。

 2人の侍従は運搬を行いながら敬意の目で僕を覗いている。率いるチビは僕に話し掛ける。

「ゲイブン様、騎術、槍術と剣術を凄いね。家族を守るために、教えてくだされないか?」

 どうやら前の戦闘を見たようだ。

「近道はない。僕もザーランダー隊長から習ったから、時間掛けて練習すれば成果は自然に見える。今の僕のように、1日300回の素振りをやる」

 このアドバイスはみんなは分かるだが、出来る者は多くない。

 今朝の働きは8年続く民兵訓練のおかげだ――ザーランダーの教えも重要だ。

「300⁉︎ 私たちは100回だけで疲れるし、さすがゲイブン様だ」

「お前たちは僕と違う、仕事しながら100回続くのはもう凄いものだ」

 ここは地球じゃない。この年頃の子供はもう家の労働力だ。仕事量は大人と少なくない、ある者がもう結婚し、子供もできている。

「ゲイブン様のようになるために、僕たちも300回を目指すよ」

「よかろ、お前たち努力を期待するよ。やり遂げるなら、お前たちも騎兵隊の一員になれるだろう」

 去る予定じゃないなら、本当に集めて訓練したいな。

 侍従たちが去った後、僕は部屋の一角を見て――

「起きろ、とっくに目覚めたと分かっている、共通語分からない振りをするな」

 あの影は一瞬震えて、そして座る。僕に攫われたゴブリンキャスターだ。手足が縛れ座るしかない。喋っていないけどその行動はもう彼が共通語を分かることを示した。

 ノット城帰った後僕はこのゴブリンキャスターをザーランダー渡さないように決めた。ザーランダーも忙しい過ぎて、この件を聞かなかった。

 短剣を引き、ゴブリンキャスターへ近付く――

「こ! 殺さないで、貴方様に、忠誠を……なんでもする、逃げないから!」

 ゴブリンキャスターは恐れて壁の角へ身を縮める。共通語を話せるが相当下手だ。

スキル選択完了

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