べにふうきへの愛を語る。
鼻水や血痰などの表現があります。ご注意ください。
べにふうき。皆さまご存知でしょうか?
なんだか雅な名前っぽいですが、お茶の種類でございます。
お味も雅な、ちょっと苦めの口当たりです。
ちなみに私は全く気にならないです。苦味もお茶の旨さの一つだと思って飲んでいます。
苦味が苦手な方は薄めで飲んだり、お抹茶を混ぜたりすると飲みやすいと思います。
でも、ゴーヤが食べられる人なら、ゴクゴク飲めると思います。
なんでもお茶に含まれる、メチル化カテキンという、抗アレルギー成分が苦味の元だそうです。
ただ、産地によって茶葉が異なるので、やはり多少味は異なります。
私は鹿児島茶と、福岡産八女茶の二種類しか試してませんが、鹿児島茶は苦味がちょっとだけ少なく、効果も少ない感じ、八女茶は苦味も強く、効果が少し高い感じでした。
個人的な体感ですが。
お値段も、八女茶の方が少しお高めでした。
私はひどい花粉症で、室内では空気清浄機を使用し、鼻にティシュを詰めています。
マスクなどで対処していても、外出すると鼻の粘膜がチリチリし、目と喉が痒くなり、翌日鼻や喉から血の塊が出てくるような状態でした。
常にサラサラの鼻水が流れ、後鼻漏も発生し、とても辛い毎日でした。
でも私は、この、べにふうき茶で花粉症が物凄く楽になりました。
血痰が、ほんのり鼻血になるレベルですが、私にとっては画期的な事でした。
なんせ二十年以上も花粉症に苦しめられているからです。
今までレンコンがイイと聞けば、毎日レンコンを食べ、
時々すり下ろしたレンコンを鼻に詰め、
大葉がイイと聞けば、毎日10枚モシャモシャと食べ続け、
近所の八百屋産に大葉の詰め合わせセットを仕入れてもらい、
馬油がイイと聞けば、鼻の中に塗りたくる、
そんなテレビの情報に踊らされ続ける毎年でした。
もちろんそれぞれ多少は効果があったのですが、継続することは大変で、いつしか、今日はいいや。で、いつのまにか辞めていました。
でそんな私でも続いたのが、べにふうき!お茶お飲むだけ。簡単です。
しかも面倒くさがりの私は粉茶を選択しました。
急須を用意する必要もなく、茶葉を捨てることもない、なんてズボラ仕様なんだと歓喜しました。
今では一年中飲んでます。
なんだかここまで、深夜のテレビショッピングみたいなノリで書いてますが、本当に効果があったので、お茶を日常的に飲む花粉症の人は、一度べにふうきを試してみて欲しいです。
まじで、べにふうき茶、おススメです。本当。
べにふうき茶、まじ、おススメ。