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スライムスライム へなちょこ魔物使い  作者: 銀騎士
鉱山 採掘編

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98 ダンジョン都市アダック⑨ 修


「じゃあ、木偶車は任せたよ。僕ちゃんはキノコを倒すから」


「……分かったわ」


 リザたちは魔法陣に向かって歩き出した。


 木偶車の緑たちは男暗黒剣士たちが戦場からいなくなったことで魔法陣の前で佇んでいる。


 シルルンはペットたちを引き連れて右側の戦場に向かって歩き出した。


「なぁ、あの女二人で木偶車を三匹も相手に大丈夫なのか?」


「さぁ? けど、本人たちが戦いたいって言ってるから大丈夫だと思うし、マーニャがいるからね」


「ほう……マーニャとはどっちの女のことなんだ?」


「あはは、マーニャは僕ちゃんのペットだよ。ほら、あそこにいるでしょ?」


 シルルンはマーニャがいる方角を指差し、マーニャはリザたちの後をゆっくりとついていっている。


「な、なに!? マーニャとはあの胸キュン猫のことなのか!?」


 ヒュラは驚きのあまりに血相を変える。


 彼女はマーニャを見てぬいぐるみだと思っていたが、動いているのを目の当たりにして奇跡の魔物だと心奪われたのだ。


「ここにいる僕ちゃんのペットで一番強いのがマーニャだからね」


 シルルンはしたり顔で言った。


 木偶車の緑たちは接近するリザたちを敵と認識してゆっくりと動き出し、速度型木偶車の緑が凄まじい速さで加速してリザに目掛けて突撃した。


「は、速い!? なんて速さなんだ!?」


 ヒュラは面食らったような顔した。


 リザは思わず振り返ってマーニャの位置を確認した。


 だが、マーニャは後方をゆっくりと歩いており、リザは戦うしかないと覚悟を決めて速度型木偶車の緑に向き直った。


「まーっ!!」


 マーニャはリザの後方から『炎刃』を放ち、『全特攻』がのった炎の刃が凄まじい速さで飛んでいき、リザとロシェールの間を抜けて速度型木偶車の緑に襲い掛かる。


 速度型木偶車の緑はウインドの魔法を唱えて、風の刃が炎の刃に直撃したが風の刃は消滅し、炎の刃は速度型木偶車の緑に直撃して貫いた。


 炎に包まれた速度型木偶車の緑は一瞬で炭になって消滅してアイテムをドロップした。


「ば、馬鹿なっ!? い、一撃だと!?」


 ヒュラは信じられないといったような表情を浮かべている。


「あはは、だから言ったじゃん。倒そうと思えばいつでも倒せるって」


 その言葉に、ヒュラはシルルンの顔をマジマジと見つめた。


 これを目の当たりにしたリザとロシェールに衝撃が駆け抜けた。


「……分かってたつもりだけど本当に追い抜かれたのね」


 リザは苦虫を噛み潰したような表情を浮かべている。


「……や、やるではないかヌイグルミ」


 ロシェールは感嘆の声を洩らす。


 マーニャは凄まじい速さで移動して、速度型木偶車の緑が落としたアイテムを口にくわえてシルルンの元にもってきた。


「ま~っ!?」


「あはは、よくやったね」


 シルルンはマーニャが口にくわえているアイテムを受け取ってマーニャの頭を優しく撫でた。


 マーニャはとても嬉しそうだ。


「何だろうね、この青い石みたいなのは?」


「まさか、いきなり落ちるなんて!? それは青い転移石です。商人に売れば一千万円以上で売れるんですよ!!」


 アニータは興奮して鼻息が荒い。


「ふ~ん、こんな石が一千万円で売れるんだ。いったい何に使うの?」


「このダンジョンの一階にある魔法陣で使用するとこの階の安全地帯の魔法陣に転移できるんですよ。赤い転移石はその逆です」


「へぇ、それは便利だね。じゃあ、赤がでたら九人組にあげれば帰れるね」


「えっ!? 一千万円もするものをあげるんですか!?」


「うん、あの九人組はリーダー不在だから、いったん戻ってどうするのか考えたほうがいいと思うんだよね」


 シルルンは思念で「魔法陣の前に待機して出てくる木偶車を倒して」とマーニャに指示を出した。


「まーっ!!」


 マーニャは魔法陣に向かって元気いっぱいに走っていった。


「じゃあ、僕ちゃんたちもキノコを倒さないとね」


 シルルンは前衛として守備力の高いタマ、キュウとスライムメタルのミドル、ガーネット、ピヨを配置し、中衛にスカーレットとエメラリー、後衛は遠距離攻撃ができるマルとバイオレットを配置した。


 タマたちが小さな茸の群れに接近すると、小さな茸たちはタマたちに一斉に襲い掛かった。


 だが、彼らの攻撃力は一しかなく、激しく弱かった。


 一方、リザとロシェールは木偶車の緑たちの引き離しに成功して、互いの標的である木偶車の緑たちと戦いを繰り広げていた。


 ロシェールは守備型木偶車の緑と戦い圧倒していた。


 守備型木偶車の緑は体当たりやウインドの魔法でロシェールを攻撃するが、ロシェールはその攻撃をことごとく回避しながら守備型木偶車の緑に肉薄して剣の連撃を放っていた。


 斬り刻まれた守備型木偶車の緑はヒールの魔法を唱えて傷を回復しているが、ロシェールの勝利は確定していた。


 この戦いは守備型木偶車の緑の魔力が底をつけばそれで終わる戦いなのだ。


 長期戦は聖騎士であるロシェールにとって得意な戦術だからだ。


 一方、リザと木偶車の緑は互角の戦いを繰り広げていた。


 近接戦闘ではリザが有利だが、距離が離れると木偶車の緑はウインドの魔法を唱えて攻撃し、受けたダメージもヒールの魔法で回復していた。


「普通の攻撃じゃ倒しきれないわね……」


 リザは表情を強張らせた。


 木偶車の緑は傷を回復してリザに目掛けて突撃し、リザも木偶車の緑に目掛けて突撃した。


 リザは一瞬で木偶車の緑に肉薄して二段回転斬りを繰り出して剣が棘と胴体を斬り裂いた。


 だが、木偶車の緑は大ダメージを受けたがウインドの魔法を唱えて、風の刃が無防備にさらしたリザの背中に襲い掛かる。


「――倒しきれてない!?」


 その刹那、リザは三段回転に入ろうとしたが、二段回転斬りを繰り出したリザの身体は完全に伸びきっていた。


 しかし、リザは相打ち覚悟で逆に回転して剣を振り下ろした。


 結果、リザは風の刃も紙一重で躱しながら木偶車の緑を一撃で縦に両断していた。


「い、今のはいったい……」


 リザは二つに分かれて消滅する木偶車の緑を目の当たりにして呆けたような表情を浮かべていた。


 彼女は二段回転斬り 反のスキルを習得したのだった。


 我に返ったリザは木偶車の緑が落とした魔鉄を拾ってシルルンたちの元に向かって歩き出した。


「鞭のようにしなった最後の一撃は見事だったぞ」


 ヒュラは感心したような表情を浮かべている。


「……ありがとう」


 (鞭のようにしなる一撃……)


 リザは考え込むような表情を浮かべて頭の中で最後に放った一撃を何度もトレースしていた。


「さて、残るは金髪だけだがあのままでは魔法陣に逃げ込まれるだろうな」


 ヒュラは難しそうな表情を浮かべている。


 ロシェールは守備型木偶車の緑から離れずに剣の連撃を放ち続けていた。


 守備型木偶車の緑はロシェールを引き離そうと体当たりを繰り出すが、ロシェールは難なく回避して剣の連撃を繰り出し続ける。


 やがて、魔力が枯渇した守備型木偶車の緑は魔法陣に向かって後退し始めた。


「逃がすものか!!」


 ロシェールはこうなることを予測しており、魔法陣に向かう守備型木偶車の緑の正面に立ちはだかった。


 守備型木偶車の緑は意に返さずといった様子でロシェールに向かって一直線に突き進む。


「舐めるなよ!!」


 ロシェールは鋼の盾を前面に出して凄まじい速さで守備型木偶車の緑に目掛けて突撃した。


「なっ!? あの金髪は狂ったのか!? 相手は家ほどの大きさなんだぞ!?」


 ヒュラの顔が驚愕に染まる。


 これにはリザも大きく目を見張っていた。


 両者は凄まじい速さで衝突してとんでもない豪音が辺りに響き渡り、両者共に大きく吹っ飛んだ。


 守備型木偶車の緑は戸惑っているようで動きを止めているが、ロシェールは鋼の盾を前面に構えて再び突撃した。


「はぁあああああああああああああああああぁぁ!!」


 ロシェールは聖騎士とは思えぬ獣のような咆哮をあげながら守備型木偶車の緑に体当たりを叩き込んだ。


 再び豪音が辺りに響くが、弾け飛んだのは守備型木偶車の緑だけだった。


 ロシェールにとって主との間に交される誓いはとてつもなく重く覚悟の量が根本的に違うのだ。 


「消え失せろ!!」


 ロシェールは地面を転がる守備型木偶車の緑を狂ったように滅多斬りにして倒しきった。


「ふ~っ!! ふ~っ!! ふ~っ!!! ヒール!!」


 ロシェールは荒ぶる呼吸を整えてヒールの魔法を唱えて自身の体力を回復し、守備型木偶車の緑が落とした魔鉄を拾ってシルルンの元に歩き出した。


「な、なんと熱い女なんだ……か、かっこ良かったぞ!!」


 ヒュラは熱い眼差しをロシェールに向ける。


「主よ……約束通りに木偶車を倒して参りました」


 ロシェールはシルルンの前で跪いてシルルンを見つめている。


「う、うん……ご、ご苦労さん……」


 シルルンはドン引きして思わず後ずさる。


 だが、ロシェールはシルルンの右手を掴んで頭にのせて自身で撫で撫でしてからシルルンの右手を離した。


「はっ」


 ロシェールは満足げな笑みを浮かべている。


「……」


 (やっぱりロシェールは狂ってる……)


 シルルンは複雑そうな表情を浮かべるのだった。














 右側の戦場では小さな茸の群れが前衛、中衛を突破して後衛にまで及んでいるが、ペットたちは誰も相手にしていなかった。


 だが、ファンガス種の群れが前衛のタマたちに到達して戦闘が開始される。


 ファンガス種の群れは『胞子』を放って、胞子がタマたちに直撃したが硬い装甲をもつタマたちには効果がなかった。


 しかし、タマたちがファンガス種を数匹ほど倒したところで、ファンガス種の状態異常攻撃を受けたタマたちは行動不能に陥った。


「前衛が状態異常で動けなくなっているぞ。このままでは中衛、後衛までやられて全滅だ。なんなら私が治してやろうか?」


 ヒュラは探るような眼差しをシルルンに向ける。


 彼女は状態異常を治したくて仕方がなかった。


「いや、もうちょっと様子を見るよ」


「……」


 (いったい何の様子を見るというのだ……)


 ヒュラは反論しそうになったが、見るだけだとシルルンと約束したのでなんとか踏み留まる。


「タマたちが動かなくなったデス!? ぶちのめすデス!!」


 プルはブラックの頭の上でピョンピョン跳ねて憤怒の表情を浮かべている。


「あれは奴らが所持する『痺れの息』や『眠りの息』で行動不能になったのだ」


「そうだったんデスか……キュアの魔法で治せるデスか?」


「無論だ」


「すぐ治しに行くデス!!」


「フハハ!! いい判断だ」


 ブラックは凄まじい速さでタマたちの傍に移動した。


「キュアデス!! キュアデス!!」

「キュアデス!! キュアデス!!」


 プルは『並列魔法』『連続魔法』でキュアの魔法を連続で唱えて、タマたちの状態異常が回復した。


「か、体が動く!!」


「あ、ありがとう!!」


 タマたちは歓喜の表情を浮かべてファンガス種の群れに突撃した。


「……うんうん、よく気づいたね」


 シルルンは満足げな表情を浮かべている。


「あ、あのスライムはキュアの魔法を使えるのか!? し、しかもなんて速さだ……」


 ヒュラは信じられないといったような表情を浮かべている。


「あはは、魔法はプニも使えるけどね」


「なっ!? こっちのスライムも魔法を使えるのか!? だいたい、スライムが魔法を使うなど聞いたことがないぞ……」


 ヒュラは視線をプニに向けてただならぬ表情を浮かべている。


「ねぇ、ボス……このキノコの子を連れてってもいいかしら?」


 その言葉に、シルルンは視線をリジルに向けるとリジルの足元には小さな青い茸が一匹いた。


 青い茸はリジルの脚に体当たりを繰り出している。


「えっ!? 食べるの?」


「た、食べないわよ!! でも、この子は私に懐いてるからペットにしようと思って……」


「えっ……そ、そうなんだ……」


 (どんだけポジティブなんだよ……キノコは攻撃してるだけで懐いてはいないだろ……)


 シルルンは『魔物解析』で小さな青い茸を視た。


 すると、種族はブルーマッシュルームで、ステータスはスライム並で激しく弱かった。


 シルルンは小さな茸たちに視線を向けると、赤い茸や黄色の茸ばかりで青い茸は見当たらなかった。


「青い茸は珍しいみたいだね。とりあえず、テイムしてリジルに譲渡できるか試してみるよ」


「さ、さすがボス!!」

 

 リジルはにっこりと微笑んだ。


 シルルンは透明の球体を作り出して透明の結界で小さな青い茸を包み込んでテイムは一瞬で成功し、それと同時に譲渡にも成功した。


 本来ならば小さな青い茸が弱すぎるとはいえ、リジルに対して譲渡が成功することはあり得なかった。


 リジルが魔物使いではないからだ。


 魔物の譲渡は魔物の強さやテイム難度が高いほど成功率は低く、渡す側と受け取る側の技量がその魔物を上回っていなければ失敗する確率は高い。


 そのため、技量が不十分な場合は譲渡を何度も繰り返すことになるが、譲渡に失敗するたびにペットの親愛度は下がり続けることになる。


 このようなケースの場合、判断を間違えればペットが暴走して襲われる事例も多い。


 シルルンがリジル相手に譲渡が成功したのは、シルルンの魔物使いとしての資質とレベルが常識から逸脱し過ぎていることと【魔物を統べる者】であることが挙げられる。


「どうやら成功したみたいだよ」


 小さな青い茸は動きを止めてリジルをじーっと見上げている。


「ありがとうございます!! うわぁ……すごく可愛い!! 名前は青いからシアンに決めたわ」


 リジルは屈んで小さな青い茸を両手で優しく包んで持ち上げて花が咲いたような笑みを浮かべた。


「その茸はスライムぐらいの強さしかないから叩くと一発で死ぬから気をつけるんだよ」


「えっ!? そ、そうなんだ……」


 リジルは不安そうな表情を浮かべているが、シアンは嬉しそうにリジルの肩に跳びのった。


「卵が動いてるデス!!」


 プルは頭にのせて温めていた卵を『触手』で掴んで凝視している。


「ぬう……それでは戦えん」


 ブラックは身を翻してシルルンの元に疾走した。


「卵にヒビが入って割れそうデス!?」


「あはは、もう孵化しそうだね。プニの卵のほうはどう?」


「……中で動いてるデシ!!」


「えっ!? マジで!? 同時かよ!?」


 シルルンは思念で「プルが戻るまでファンガス種の相手をしてくれ」とブラックに伝えた。


「承知!!」


 ブラックは頷いて凄まじい速さでファンガス種の群れに向かって突撃した。


「フハハ!! 皆殺しにしてくれるわ!! アース!!」


 ブラックはアースの魔法を唱えて、無数の岩や石がファンガス種の群れに直撃して十匹ほどが吹っ飛んだ。


 だが、ファンガス種の群れは百匹ほどまで増えており、一斉に『胞子』を放った。


 しかし、ブラックはアースの魔法を次々に唱えながら事も無げに無数の胞子を回避し、無数の岩や石がファンガス種の群れに直撃し続けてファンガス種の群れは次々に倒れていく。


「そろそろ私の出番じゃないか? スライムがここにいる以上は前線の状態異常を回復させる者はいないだろう」


 ヒュラは真剣な硬い表情を浮かべている。


「う~ん、でも君は仲間じゃないからね……」


「そんな細かいことを気にしている場合じゃないだろ!!」


「主よ、私の職業をお忘れか……私は聖騎士です」


「なっ!?」


 ヒュラは大きく目を見張った。


「えっ!? 聖騎士ってキュアの魔法を使えるの?」


「無論です。私にお任せを」


「うん、任せるよ」


「はっ」


 ロシェールは目を爛々と輝かせてタマたちのところに駆けていったが、ヒュラは活躍の場を失ってしょんぼりしている。


「出てきそうデス!!」


 プルは期待の眼差しを卵に向けている。


 そして、卵が割れて何かが元気いっぱいに飛び出してプルの頭の上にのった。


「デチュデチュ!! お腹が減ったデチュ!!」


 孵化した魔物はプルを五センチメートルほどに小さくしたスライムだった。


「なっ!? こ、これは……ス、スライム!? しかも喋ってる!?」


 皆の顔が驚愕に染まる。


 プルは『触手』で頭の上の小さいスライムを掴んで目の前に移動させた。


「小さいデス」


 プルは『触手』を口の中に突っ込み、トマトを取り出して小さいスライムの前に差し出した。


 すると、小さいスライムはトマトをムシャムシャと食べだした。


「へぇ、プルでも人族語を発声できないのにすごいね」


 シルルンは感心したような表情を浮かべるのだった。

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シアン ブルーマッシュルーム レベル1

HP 5

MP 2

攻撃力 1

守備力 1

素早さ 3

魔法 無し

能力 無し


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